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部活も自分も嫌い

閲覧数484 コメント数2 person退会したユーザー edit2019.07.31

私は高校三年生女子です。
1年の頃、茶道部に入部しました。
3年生がおらず2年生と1年生だけの部活で、女子は私と先輩だけでした。
でも先輩後輩男女関係なくどんどん仲良くなり、クラスで馴染みきれてなかった私にとってかけがえのない居場所でした。

中学の頃、部下に入らなかった私は高校では本気でやりたかったんです。
だから部活で先輩や先生の話をよく聞いてすごく真剣に活動してました。
同級生の子も真剣に取り組み、先輩方も優しくわかりやすく教えてくれました。

2年生になると同級生の転部者や1年生で人数が増えました。
それでも、前と同じように真剣に取り組めると思っていました。
ですが、転部してきたメンバーはやる気がなく、準備の時間には来ないし、来てもすぐゲームをするし、すぐ帰りました。
最初は転部してきたメンバーだけでした。
でもそれに影響を受け、一緒に入部した同級生もゲームをする人が増えてきました。
どんどん真剣に取り組めるような環境ではなくなっていきました

先輩方が抜けたあと、もっと悪化しました。
外部の先生が教えに来てくれているのに失礼すぎる態度。
やる気の全くないみんな。
見ていて腹が立ちましたし、悲しくなりました。
あんなに楽しかったのに、部活にいるのがただの苦痛になりました。
こんな時、1人でも真剣に頑張ろうという気持ちに私離れませんでした。
私は逃げました。
部活をサボるようになりました。
頑張る理由がわからなくなりました。

最近はみんなが、進学就職を意識し面接で話せるように部活を前よりやるようになりました。
でも私はやる気には慣れませんでした。
先生から、文化祭とは別にお茶を振る舞う機会を作らないかと提案がありました。
私と一緒に入ってきていた同級生はみんな賛成しました。
でも私は「全くやりたくないです。」とはっきり言いました。
部長に「なんで?お前、お点前できるじゃん」と言われましたが、「夏休み使って練習する気もないし、やる気もない。部活に本当はもう行きたくない。」そうはっきり言ってしまいました。
こんなのまるで、私が嫌いになった茶道部そのものでした。

1度嫌いになったものをもう1度好きになるのは大変なことです。
多分、私はこの部活を好きになることはもうないでしょう。
都合のいいだけの今の部活が嫌いです。
でも、逃げて諦めた私が何よりも嫌いです。
いつかまた同じように逃げてしまいそうで怖いです。

説明下手くそでごめんなさい、読んでくれてありがとうございました。
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コメント一覧

  • refresh約5年前
    358
    こんにちは!わたしも同じような部活の経験があります。
    高校で放送部に入りました。小学生の頃から朗読が上手いと言われて居たので高校でも人より少しだけうまく読むことができて居ました。
    しかし慢心してしまい部活をさぼるようになり三ヶ月サボったあと
    そこにわたしの居場所がなくなりました。朗読やアナウンス部門で
    優秀な成績を残してるくらいいい部活だったので指導の結果4人しかない
    枠に入れず部活を逃げるように辞めました。
    でも逃げたことは大変なコンプレックスになり
    大学合格後指導者だった先生に連絡を取ったら大阪にある
    アナウンス学校に通うように教えてもらいました。
    きれいな人しか集まって居ない社会人のクラスで1人だけ
    学生としてしごかれました。
    いい思い出はゼロですが逃げなかったおかげで
    狭き門を潜ることが出来ました。
    茶道はいつでも始めたり辞めたりもできると思いますが
    わたしのように逃げて欲しくないです。
  • refresh約5年前
    退会したユーザー
    runpaさん、

    高校生になって、一生懸命部活を頑張っていたのに、やる気のない後輩が入ってきたおかげで部活自体が嫌いになってしまった辛い気持ちが伝わってきます。

    あなたが一生懸命頑張っているのに、なんで同級生も含めて後輩たちは頑張って部活をしてくれないの?と悔しい思いだったでしょう。

    けれど、あなたが中学で部活をしなかったように、それぞれの生徒には、それぞれの思いがあって部活に入部してきています。家庭環境もまちまちです。あなたが本気でやりたいからといっても、同じ気合を全員に求めるのは酷です。ゲームをしている人皆がゲームをしたいからしているわけではありません。友達がらみでやってないとハブられるとか、家庭環境に恵まれていなくてそこから逃げたくてゲームにのめりこんでいたり、それぞれの事情は聞いてみないとわからないものです。表面的にはゲームをやっていることで一致はしていますが、部活をいい加減にしたいからやっているのではない人もいるのではないでしょうか?

    高校3年になって、先生からお茶をふるまう機会を作らないか?と提案されて、同級生も賛成したということは、同級生も今までやってきたことで少しでも皆さんにふるまえることがあれば嬉しいと思ったのでしょう。あなたは「やる気がしない。」と言ったようですが、茶道とは、人の道でもあります。あなたが部活で学んできたことは、茶道の作法・形だけだったのでしょうか?「一期一会」にうたわれる、その場にきてくださる人々に、一服のお茶を点てることでおもてなしをする、その心が一番茶道で大切なのではないかと私は思います。

    自分の理想の部活にならなかったからといって、ご自分が一生懸命学んできた茶道の心を忘れないでください。一服のお茶はいつでも、人々の心を清めてくれます。清々しくさせてくれます。あなたがやってきたことは、何も壊されたり汚されたりしていないのです。もし、まだもてなす機会を設けていただけるなら、ぜひ「あんなことを言ったけれど、自分のためにもやりたい」と言ってみてください。あなたの純粋な茶道への気持ちが蘇ると思いますよ。
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