
幼少期について。
160 refresh2週間前
初めて投稿します。
少し重い内容ですがお話させてください。
成人済み女です。
私は幼少期、従兄弟から性的なイタズラを受けていました。
小学校くらいからだと思います。いつから受けていたかはハッキリとは覚えていません。
ただ、いつからか、2つ年上の従兄弟の男の子が私の体に興味を示し、触ってくるようになりました。
いとこの家に遊びに行くと、親が見ていない時、決まって手を出してくるようになりました。
どうやって始まったのかはホントに覚えてなくて、ただの興味からの遊びだったのかもしれません。
でも次第に従兄弟の要求はエスカレートしていくようになり、胸を触るだけでば飽き足らず、女性気に触れたり、舐めたり、最終的には従兄弟のモノを舐めさせられたりしていました。
夜寝る時は祖父と祖母の間で寝ていました。
それでも朝起きるといつの間にか祖父と祖母は居なくて、代わりに従兄弟が私の顔を覗き込んで、寝ている間にたしの体を弄んでいたんです。
最後までしたことは1度もありません。
その関係は中学、高校だったか、結構長い間続いていました。
従兄弟が進学で地元を出て、やっと無くなったと思います。
自分の記憶に蓋をしているのか、始まりも終わりも曖昧で思い出せないのです。
ただ、鮮明に覚えているのは、お風呂を毎回覗かれたり、トイレに連れ込まれてモノを咥えさせられた時の臭いや、嫌な感じの記憶です。
私も抵抗はしていましたが、断りきれずに無理やりさせられていました。
その時の私はそれが悪い事だと何となく分かってはいたし、嫌だとも思っていたのですが、これがバレたら恥ずかしい、とか、みんなにバレたくない、その思いの方が強かったと思います。
大人になって、再会した従兄弟は何事も無かったように接してきます。私も何事も無かったことにしようと、普通に接します。
ただ、心の奥はモヤモヤして、ちゃんと顔が見れなくて、従兄弟に彼女がいると知った時に「こんなやつでも普通に大学に通って、彼女もできて、普通にセックスしてるんだろうな。」と思うとなんだか怒りが湧いてきます。バラしてしまおうかと思ったこともあります。
でも、私は従兄弟以外の親戚とは良好な関係を築けていましたし、従兄弟の妹の女の子のことは好きでした。
従兄弟宅での楽しい思い出もたくさんあります。
ただただ、従兄弟と2人きりになるのは嫌だった。
従兄弟以外にも、近所の年下の男の子にお風呂を覗かれたり、キスを強要されたり、幼少期の男性関係は嫌な思い出の方が多いです。
それもあってか、中高は女子校に通うことを選択しました。
高校を卒業してからは普通に彼氏もできて、普通に暮らしています。
彼氏がいない時期はセフレや一晩だけの関係、というのも沢山ありました。どちらかと言えば、性にだらしがない生活をしていたのだと思います。
今は彼氏がいて、同棲しています。
今の彼には打ち明けました。彼は私の心配とは逆に、びっくりするくらい、あっさりと受け止めてくれました。
そして深く追求することもなく、今の私を受け入れてくれています。
でも、時々思い出すのです。
男性に抱かれる度に、あの嫌だった臭いや感触やねっとりとした視線。
誰にも打ち明けられなかった苦しさ。
そんな嫌な思い出を払拭するために、色んな人と関係を持って、いい思い出に塗り替えようと、していたのかも知れません。本当の気持ちなんて自分でも分からないですが。
彼にもここまで深くは話していません。もちろん家族や親戚にもずっと黙ったままです。
誰かに聞いて欲しかった。
忘れようとしても何かある度に思い出してしまう。
全て忘れたいのに。消せない過去に囚われて、自分がとても汚い人間に思えて、つらい。
あの時誰かに打ち明けて、相談していたら、何か変わっていたでしょうか。それとも、受け入れていた私が悪いのでしょうか。
母や叔母さん、父や叔父、姉妹、従姉妹、みんな大好きです。
もうここまできたら親や親戚には、誰にも言わずに墓場まで持っていくつもりです。
もし、同じような体験、された方いればお話伺いたいなって思って、勇気をだして書き込んでみました。
長文失礼しました。
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