過去問をお薦めするのは,出題傾向を掴むためだけのものではありません。
本文はもちろんのこと,選択肢についても,誤っている文章を正しいそれに変えたり,空欄を埋めたりして,読み物のようにして読むんです。
繰り返し読むのは,2,3回ぐらいでいいと思っていませんか?
もっと何回も,何十回も読むんですよ。
例えば,2015年度 センター試験 本試験 の日本史Bの第4問ですが,
http://www.toshin.com/center/nihonshi-b_mondai_4.html
俊さんは,小問1から小問6の正答の番号を書き込んだら終わりと思っていませんか?
それは,意味がないんです。だから,
>同じ問題はもう出ないし
>似たような問題集に取り組めばいい
という発言になるんだと思います。
大学入試センター試験過去問レビュー日本史B 2016 (河合塾シリーズ) は,問題編が約750ページ,解説編が約300ページ,合計1050ページある,長編の読み物です。
他の問題集に手を出す時間は,ないと思いますよ。
GMARCH については,私にはわかりません。
>センター試験って知識は豊富でも時間配分で全く点が伸びないことってあるでしょうか
そのためにも,センター試験の過去問を回すことを,お薦めしています。