返信先: 仕事

  • なんとなくですが、その気持ち分かるような気がします。「一緒にしないで」って思われたら、申し訳ないんですが。
    でも、悩みの内容が私も昔は一度ならず考えたことなので、わずかでも助けになればと思って書きます。

    私も引っ込み思案で、自分から話しかけていくとか、上手に話題を広げるとか、普通に会話ができません。何度も挫折してきました。
    周りにコミュニケーションが上手な人がいたり、楽しそうに会話しているのを見たりすると、なんだか自分の不器用さと照らしあわせて劣等感を抱いたりしますよね。

    その積み重ねで「あなたは真面目だね」と周囲に言われる理由も理解することができました。
    私の場合「真面目だね」って言われる理由は、他人との会話が苦手だからと「忙しくて話せない」って雰囲気を作ってコミュニケーションから逃げているからだったんです。
    会話したくないあまりに「仕事しているんだから、仕方ないでしょ」と、自分に言い訳している状態で、周囲も私が仕事をしている姿しか見たことがないから「真面目にやってるね」としか言えないようです。

    上手に話せないのがとても恥ずかしい。下手に返事をして、ガッカリされたり、相手に嫌な思いをさせるんじゃないか。あとで陰口を言われてしまうんじゃないか。あそこで会話している人たちは私を笑っているんじゃないか。
    そんなふうにビクビクしながら、今も仕事をしています。被害妄想だとか自分勝手な自覚はあるし、どうやって改善できるのかも分からなくて、何度も何度も失敗しています。きっとこれからも失敗するでしょう。
    でも、もう私はこの性格を直せないし、諦めました。直せと言われて劇的に直せたら、こんなに苦しみません。諦めて自分の性格を受け入れ、上っ面だけ取り繕ってしまったほうが簡単です。

    たぶん、内向的な性格に「向いている仕事」なんて本当に数が少ないか、どこにも存在しないんじゃないかと思い始めたところです。だって、どこに行っても絶対に人との関わりはあるし、避けられることじゃないからです。
    ただ「少しはマシな職場」は、ちょっとはあるように思います。

    どこに行っても初めは新人、3ヶ月は我慢する必要がありますが、仕事を覚えてしまえば自分の居場所が作れてしまうような、そういう職場がどこかにあるはずです。
    ゆったり仕事したい気持ちがあるとツライですが、そこはもう思い切って、人手不足で忙しそうな事務所とか、いっそ雇用期間限定の工場とかを選んでみてはどうでしょう。
    私はどちらも経験ありますが、忙しい事務職は仕事さえ覚えてしまえば、机にへばりついて離れず会話も業務的に最低限で仕事できたし、期間工も短期で契約が終わるまでの関係なので、たいして会話しなくて済み、契約満了であっさり嫌な仕事からも解放されました。

    面接はどちらも、あえて準備せずに勢いだけで「なんでもやります」と口先だけの調子のいいことを言って、不細工な愛想笑いで乗り切りました。向こうも人手不足で採用基準が甘かったとか、運が良かっただけかもしれませんが。
    ちゃんとしたところに就職したい場合は、絶対に通用しない手法なので、このあたりは自己責任ですが……

    私の場合は、3回目の転職で「マシな職場だな」と思えるところに出会い、10年ほど腰を落ち着けました。行き当たりばったりで、投げやりな気分で受けてみたら、偶然にも巡り会った職場でした。
    「口下手にも向いている仕事」っていうのを諦めて「人付き合いがマシな職場」を探し歩いてみてはどうでしょう。「これなら3年くらいはやっていけそう」と思える職場に出会えるかもしれませんよ。

    定年まで勤められるような職場なら最高ですが、残念ながらそんな職場は存在しないものと考えたほうが、あとで傷が浅くてすみます。10年いた職場も、予想外の人事異動で大破しました。死にたいくらい辛くて悩みもしましたが、未練を捨てて辞め、すぐ次へ行って、居心地のいい職場を探しているところです。

    「この職場を最後するぞ!」と思うと、私のような性格だった場合、失敗した時の精神的ダメージが大きくなると思います。
    深く考えすぎると、不安ばかりが大きくなって、いいことはありませんでした。落ちてもいいやって強がりながら受けてみて、採用されたらお試し気分で仕事して「ここ3年なら、なんとかなりそう」と思えるかどうかを確かめよう、という気持ちでいたほうが、意外と上手くいくようです。

    だから、きっとどうにかなります。
    「自分はダメだ」と思わずに「仕方ないや、どうにかなるよね」と、後ろ向きな考えでもいいから、大きく構えて、焦らずに考えてみてください。今の職場のことも、次の職場のことも。

    長々と参考になるかも分からないことを書いてしまいました。だけど、ほんのちょっとでも助けになれば幸いです。
    やっこさんが、いつか「ここなら」と思える職場と出会えますように。