独立行政法人国立病院機構 北陸病院
edit最終更新日:2023.03.21

主な特徴
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精神鑑定や医療観察法の指定入院医療機関
当院の精神科・神経科では、統合失調症、うつ病などの気分障害、パニック障害などの不安障害、アルツハイマー型認知症や血管性認知症などの認知症などの精神神経疾患に加えて、不眠症や過眠症などの睡眠障害、さらに周産期の障害などによる重症心身障害に対応した診療を行っています。
当院には、精神保健福祉法による指定医、日本精神神経学会の専門医・指導医、ならびに各領域における学会認定医が多数勤務しており、また、認知症の診療に関しては神経内科、睡眠障害については呼吸器内科、重症心身障害の場合は一般内科と連携した診療体制をとり、高度な専門的医療の提供を行っています。
さらに、当院は日本精神神経学会の研修施設として認定されており、精神科・神経科の専門医の育成にも取り組んでいます。また、精神鑑定や医療観察法の指定入院医療機関として司法精神医学、医療にも貢献しています。 -
認知症疾患医療センター
当センターでは、認知症が疑われるご本人やご家族、関係機関などからのご相談をお受けして鑑別診断を行い、周辺症状に対して適切な医療を提供し、対応の助言などを行います。また、保健医療・介護機関などと連携を図りながら研修会や情報発信を行い、地域の認知症疾患の保険・医療・介護サービスの向上を図ることを目的としています。
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もの忘れ外来
健康な老人の方でも物忘れを訴えられることはありますが、この場合はもの忘れは体験の一部に限定され、もの忘れを自覚されている場合が一般的です。しかし、認知症の場合には、体験全体を忘れたり、もの忘れの自覚がないことなどが特徴です。
しかし、認知症の初期にはもの忘れの自覚があることも多く、単なる老化性の健忘かどうかの判断が難しい場合もあります。
それゆえ認知症かどうかの判断は専門的な知識を持つ医師による診察が必要になってきます。
最近では認知症に有効性のある治療薬も開発されており、また、それは特に、認知症の初期により効果があるとされています。よって、早期の認知症の診断・治療が大切になってきます。
もの忘れを感じる方や、また、認知症を心配される方や家族の方は、当院のもの忘れ外来を受診されることをお勧めいたします。 -
睡眠外来
当外来では、日本睡眠学会認定医により睡眠時無呼吸症候群(いびき、寝ている間に息が止まる)、過眠症(日中に眠くて困る)、概日リズム睡眠障害(時差ぼけ、昼夜逆転など)、睡眠時随伴症(ねぼけなどの異常行動)などあらゆる睡眠障害に対しての診療を行っております。
当院には、欧米の睡眠障害センターに準じた「終夜睡眠ポリグラフ検査」および「反復睡眠潜時試験」のための専用検査室が整備されており、ナルコプレシーや睡眠時無呼吸症候群などの睡眠障害に対して専門的な診断、治療が可能です。 -
精神科デイケア
診療時間
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:00~12:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
休診日: 土、日、祝、年末年始 備考: 臨時休診あり 受付時間は8:30~11:30です。 |
住所・アクセス
住所 |
〒939-1851 富山県南砺市信末5963 |
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アクセス・行き方 | ● 交通機関 JR城端線、城端駅よりタクシーで約5分 ● 高速道路 東海北陸自動車道、福光ICより約5分 ● 南砺市コミュニティーバス JR城端線、福光駅より出ています |
院長紹介

院長:坂本 宏
基本情報
施設名 | 独立行政法人国立病院機構 北陸病院 |
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診療科目 |
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対応疾患 |
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アピール |
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電話番号 | 0763621340 |
住所 |
〒939-1851 富山県南砺市信末5963 |
HP | https://hokuriku.hosp.go.jp/ |
ブログ | 無し |
SNS |