ゾノ
本名:大薗 翔
経歴
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22歳。IT系企業にエンジニアとして就職。
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24歳。夢だった自分のお店(カフェ)をつくり、独立。
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大赤字スタートから2年で黒字化。
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多数のメディアから取材される繁盛店にする。
しかし、悩みを話せない性格からうつ病になり、閉店w -
うつ病の時期に話を聞いてくれる親友の存在に救われる。
友達として相談にのるをコンセプトにした当サイト『ココトモ』をつくる。 -
東京にコミュニティスペース『ココトモハウス』をつくる。 ※2017年に管理人を引継ぎ、現在ココトモとは別の事業主が運営しています
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不登校生の保護者向けコミュニティサイト『未来地図』をつくる。
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夢だった柴犬を飼う。(とても可愛い)
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ココトモ10周年を迎える。
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ココトモをより良い場所にするべく日々奮闘中(*´`)
ココトモに込めた想い
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苦しい過去
僕は小さな頃から人に心を開くことが苦手な人間でした。
悩みはいつも一人で抱え込んでいたし、弱い自分を見られたくないという気持ちもあって周りには見栄ばかり張っていました。
そうやって大人になるまで生きてきましたが、27歳のある日、ついに一人で抱え込める限界を越えてしまいました。
僕はうつ病になりました。 うつ病の時期はとても苦しかったです。
いつも不安定な感情に振り回されてまともな日常を過ごすこともできず、夢や仕事、人間関係のほとんどすべてを失いました。
この世界に「自分の居場所」なんて無いように感じました。 -
親友の存在
そんな僕が唯一幸せだったこと。
それは、一人の親友がいたことです。 親友は僕がどんな状態になっても僕のことを見放さずにいてくれました。
僕が悲しいときには僕以上に悲しんでくれて、僕に良いことがあったときには僕以上に喜んでくれました。
そのたびに、抱え込んだ気持ちが軽くなって救われることを何度も感じました。
その親友のおかげで、僕は初めて誰かに弱い自分を見せることができました。
初めて誰かを心から頼ることができました。
悩みを打ち明けるのはとても勇気がいることだけど、誰かに受けとめてもらうことで悲しい気持ちはきっと"半分こ"にできます。 僕らは専門家ではないけれど、ココトモがあなたにとって"友達"のような存在になれたらいいなと思っています(*´`)
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ココトモに込めた想い
人は人によって傷ついてしまうこともあるけれど、それを救ってくれるのもやっぱり人だと感じます。
僕はうつ病になり一度は人と関わることが怖くなりましたが、親友やココトモで出会った方々のおかげで人のあたたかさを感じることができました。
また、ココトモの活動をつうじて自分の経験が誰かの力になれたと感じるたびに「苦しんだ過去」が「あって良かった過去」に変わっていきました。
ココトモのおかげで「安心」と「自信」を得ることができました。 だから今度は、自分が得させてもらった経験を、ココトモに訪れる方々にもお返ししたいなと思っています。 -
あなたの経験は、
きっと誰かの救いになる今もしあなたが一人ぼっちで悩みを抱えているなら、ココトモに相談して人のあたたかさを感じていただけたら嬉しいです。
そしていつかあなたが元気になったとき、ココトモの仲間に加わって当時の自分と同じように苦しんでいる人の助けになってくださったら嬉しいです。
あなたが経験した苦しみのおかげで救われる方がこれから先たくさん待っています。 ココトモはそんな連鎖が生まれる場所にしていきたいです(*´`)
YouTube動画公開中
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ココトモ誕生ストーリー!
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相談ボランティアについて