こころの健康クリニック芝大門
主な特徴
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オーダーメイド治療
一般的なメンタルクリニックや精神科・心療内科の外来では、5分診療、薬を出されるだけで話を聞いてもらえないという訴えをよく耳にします。さらに、訴えに応じて薬が増えてしまい、受診前よりも状態が悪くなることも頻繁にあるようです。
本来、心の病気に対する生物学的な治療である薬物療法は、骨折に対するギプスや松葉杖の役割とみなすことができます。 心の病気からの回復には、リハビリテーションである精神療法が必要不可欠です。
しかし精神療法は実施できる医療機関や治療者が限られているため、実際の臨床では短時間の薬物療法偏重主義にならざるを得ない悪循環が指摘されています。
こころの健康クリニック芝大門では、対人関係療法を中心に、少量の薬物療法や漢方薬を併用し、精神科産業医としての視点を活かしながら、心が本来持っている力を取り戻し、生きづらさ解消して働き続けられるための、患者さん一人ひとりに合ったオーダーメイドの治療を一緒に考えていきます。
診療時間
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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10:00~13:30 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
15:00~18:30 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
土曜:10:00~13:30 / 14:30〜15:30 |
住所・アクセス
住所 |
〒105-0012 東京都港区芝大門2-1-13 芝大友ビル6F |
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アクセス・行き方 | ・大門駅(大江戸線/浅草線)A6出口より徒歩3分 ・浜松町駅(JR線)北口より徒歩7分 ・芝公園駅(三田線)A3出口より徒歩5分 |
院長紹介
院長:生野 信弘
1988年長崎大学医学部卒業、1995年同大学院修了。医学博士。
長崎大学第二内科、佐世保市立総合病院で内科医長を務め、消化器疾患の他、糖尿病、甲状腺疾患、脳血管障害などの診療に従事。外科、産婦人科、皮膚科など他科の患者診療にも応じ、病理解剖も担当。
1998年にオーストラリア・モナッシュ大学の生化学&分子生物学科に2年間留学。帰国後、離島医療やホスピス緩和ケアに従事。
2001年より済世会河野病院、横浜舞岡病院など精神科病院に勤務。南青山心友クリニック、薬院河野クリニックなどで精神科・心療内科の臨床経験を積み、プロセスワーク、ドリームワークなど心理療法諸派を研鑽。
2008年より対人関係療法の第一人者である水島先生に師事し、対人関係療法による治療を中心に行い、2011年に対人関係療法専門の「三田こころの健康クリニック」を開院。
2015年にクリッテンデン先生からアタッチメント(愛着)の動的成熟モデル(DMM)を学び、2019年にベイトマン先生およびフォナギー先生からメンタライゼーションに基づく治療(MBT)の基礎トレーニングを受け、過食症と気分変調症を中心に対人関係療法による治療の強化と不安障害の治療に応用している。
2017年に「三田こころの健康クリニック新宿」で対人関係療法に加え、職場復帰支援プログラム(リワーク)を開始。
2019年6月に「三田こころの健康クリニック新宿」は港区に移転し、『こころの健康クリニック芝大門』としてリニューアル。
過食症と気分変調症の治療を専門とする「対人関係療法外来」、適応障害やストレス関連疾患、トラウマ関連疾患に対して対人関係療法のエッセンスを用いた精神療法と漢方薬中心の治療を行う「メンタルヘルス外来」のほか、対人関係療法を応用した「夫婦/パートナー面接」も行っている。
また、精神科産業医の視点を活かし、うつ病・うつ状態、適応障害だけでなく、職場の人間関係のストレスに対して、「対人関係ー社会リズム療法」と「メンタライゼーション」による職場復帰支援プログラム(リワーク)で、ストレス対処法指導や職場環境の調整を行い、働く人の職場復帰のサポート続けている。
月曜日には産業医として企業に出向き、高ストレス者面接や復職判定、メンタルヘルス相談などを行っている。
基本情報
施設名 | こころの健康クリニック芝大門 |
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診療科目 |
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対応疾患 |
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アピール |
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電話番号 | 0364358046 |
住所 |
〒105-0012 東京都港区芝大門2-1-13 芝大友ビル6F |
HP | https://ipt-clinic.com/ |
ブログ | https://ipt-clinic.com/blog |
SNS | 無し |