なかにしぽんの日記『なかにしぽんの日々いっぽんみち!』

みなさん、お疲れさまです!

なかにしぽんの日々いっぽんみち! ~day38~ を見てくださり
ありがとうございます!

本日はなんとネタを提供していただきまして。
なんとありがたいことでしょうか。
毎日のように事件なんてそうそうあるわけではないんで、
ぜひ頂戴いたしましょう。

みなさん、唐突ですが「ピンキリ」という言葉をご存じでしょうか。
正式名称は「ピンからキリまで」なーんて言いますが、
これ、なんで「ピン」と「キリ」なのか考えたことはないでしょうか?
ありますよね。あります。絶対にあります。あるって言ってください。

きっと皆さんも気になって夜も眠れないでしょうから、今日は「ピンキリ」のお話を少々。
「ピンキリ」という言葉の意味をおさらいすると、「めっちゃいいものからめっちゃ悪いものまで」っていう意味です。これから考えると、
「ピン」= いいほう
「キリ」= わるいほう
ってのがなんとなーく分かると思います。
そんでもって「ピン」って言葉は、どうやら広辞苑によるとポルトガル語の「pinta(ピンタ)」って単語から来ているそうです。こやつの意味は「かるたやさいの目などの1の数」
っていうのらしく。
なんでも16世紀にポルトガルから伝来した「天正カルタ」なるものが我が国で流行の一途を辿っていたらしく。12枚1組で執り行うこのゲームの1枚目のカードを「ピン」と呼ばれていたことから、転じて「最初の」やら、「最上の」という意味が定着したそうで。
一方、「キリ」の語源には諸説あるようで。
1つ目は、ポルトガル語の「cruz(クルス)」なんて言葉が語源となっている説です。
「cruz」はこれすなわち、十字架のことを指すそうで。そんでもって「クルス」が訛って「キリ」と言われるようになり、「十」を表す言葉として浸透したってはなしです。
そっから「一から十まで」という意味で「ピンからキリまで」という表現になったそうで。
2つ目は、花札の12月の絵札である「桐に鳳凰」の「桐」からいただいた説です。
12月が一年の終わりの月であることから、「終わり」という意味で「キリ」という言葉に変貌したって訳だそうで。

以上、「ピンキリ」にまつわるお話でございました。
ネタを提供してくれたそこのあなた。マジで書きましたよ。
必ず読みなさい。そしてコメントも残しなさい。
いいですね、よいこのお約束です。

それでは、本日は以上でございます。
またそのうちに。

<追伸>
もちろん私も「ピンキリ」の語源を知る由もないもんで、とあるサイトを参考に書かせていただきまして。
そんでもってどっかの文献やらサイトやらを参考にして書くと、どうしても「参考文献」としてURLを貼りたくなる血が騒ぐもんで。理系畑で過ごした弊害ですな。
とはいえここでうっかりURLを貼った日にゃあ偉い人から八つ裂きにされることもなくなくなくなくないんで、断腸の思いで諦めるしかねぇんですわ…

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・38日連続で日記を書けたこと!!

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今日も明日も
エビチリ大好き!!

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