福岡県済生会飯塚嘉穂病院

star主な特徴

  1. メンタル面でのサポート体制も整っております

    身体疾患に合併した様々な心身症をはじめ、ストレス関連の病気を幅広く診ております。嚥下困難や原因不明の胸痛に対して、上部消化管ビデオ透視や食道内圧検査などを用いて食道機能異常を積極的に診断し治療に役立てております。また、集団自律訓練法を定期的に開催し、心身症をはじめ不眠・高血圧の治療にも役立てております。臨床心理士による個人カウンセリングもおこなっており、メンタル面でのサポート体制も整っております。

event_note診療時間

時間
08:30〜12:30
13:30〜15:00
休診日:日曜・祝日
科によって異なるため要確認

location_on住所・アクセス

住所 〒820-0076
福岡県飯塚市太郎丸265
アクセス・行き方 西鉄バスの場合
西鉄飯塚バスセンター → 済生会飯塚嘉穂病院行(約20分)

飯塚市コミュニティバスの場合
筑穂・飯塚線の「済生会病院」バス停でお降りください。

桂川町福祉バス、買い物通院バスの場合
「済生会病院」バス停でお降りください。

タクシーの場合
JR天道駅から(約5分)

徒歩の場合
JR天道駅から(約20分)

お車の場合
国道200号線の「済生会病院」信号から右折または左折(無料駐車場完備)

school院長紹介

院長:迫 康博

明けましておめでとうございます。日頃の当院へのご理解、ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
 昨年は、新型コロナ感染症がいまだ収束の目途がつかない状態に加え、2月のロシアによるウクライナ侵攻、安倍首相の暗殺事件などの暗い話題が多かった一方、2022北京冬季五輪での日本人選手の活躍、MLBでの大谷選手の大活躍、サッカーワールドカップでの日本チームのブラボーな活躍(ドイツ、スペインを撃破し16強入り)などの明るい話題もありました。本年が皆様にとり良い年でありますことをお祈りいたします。
 当院は、飯塚医療圏にある病床数197床(一般病棟、地域包括ケア病棟、回復期リハ病棟、緩和ケア病棟)のケアミックス型の病棟をもつ病院で、地域の急性期病院・開業医・介護施設との連携の上に『医療と介護を結ぶHub病院として、地域医療の充実に貢献すること』を病院のミッションとしております。
 病院の診療機能としては、まずはコロナ感染症対策の強化のため、昨年4月よりコロナ診療の重点医療機関(従来は協力機関)への変更を行いました。これにより済生会福岡県支部の5病院はすべて重点医療機関となり、済生会はコロナからは逃げないと言う姿勢をより一層示せたと思います。一方で、回復期リハ病棟機能の充実を図り、地区のリハビリテーション診療の中心的な役割(『筑豊地区ではリハビリといえば済生会』)を今後も担っていきたいと思っております。また地域医療の充実に貢献するという当院が果たすべき役割を強化する目的で昨年7月から訪問看護ステーション設置いたしました。さらに平成23年に筑豊地区で初めて開設した緩和ケア病棟も自然環境に恵まれた病棟という特色を活かして順調に運営されております。
 一方、済生会病院の大きな特徴として、生活困窮者・医療弱者に対する支援、いわゆる無料低額診療事業があります。特に昨今の新型コロナ感染症の社会的影響を受けて医療費負担が困難となった方への支援を継続して行う等、地域の皆様の全般的な医療費支援に関するご相談は遠慮なく当院の地域医療連携室までご連絡ください。
 今年も、済生会飯塚嘉穂病院は「地域医療・癒し・健康」を基本理念として、地域社会に密着した信頼される病院を目指し、安心で健やかに過ごせる地域住民の健康づくりに更に取り組んでまいります。皆様方のご指導ご支援のほどよろしくお願いいたします。

経歴

昭和53年3月 九州大学医学部医学科卒業(九大第3内科入局)
昭和63年9月 スウェーデン王立カロリンスカ研究所留学
平成5年2月 九州大学医学部講師
平成14年5月 済生会福岡総合病院副院長
平成16年4月 九州大学医学部臨床教授併任
平成25年10月 済生会飯塚嘉穂病院副院長
平成26年4月 現職就任

home基本情報

施設名 福岡県済生会飯塚嘉穂病院
診療科目
  • 心療内科
  • 精神科
アピール
  • カウンセリング
  • 駐車場有
電話番号 0948223740
住所 〒820-0076
福岡県飯塚市太郎丸265
HP https://iizuka-kaho.jp/
ブログ 無し
SNS 無し
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