依存症について、知ってますか?

依存症は治るの?

なる前には戻れない。けど回復は可能です。

一旦依存症になると、同じ対象に接してしまったら、自分でブレーキをかけることはできなくなってしまいます

「今日1日やめる」を繰り返して

そのため一日一日、手を出さないための努力を続けなければ、やめ続けることはできません。このように、依存症は決して「治る」わけではありませんが、それまでの依存対象に頼らない、健康的な新しい生き方を目指すことにより、安定した生活を取り戻すことはできます。

これを「回復」と呼んでいます。

一番辛いのは、やめたくてもやめられなくなっている本人です。

それを理解されないまま、「自己責任」と周りの人から突き放されたら、ますます依存対象から離れられず、回復する機会を失ってしまいます。周りの人の支えなしには、依存症から立ち直ることはできません。

孤立の病だからこそ、繋がりを大切に

依存症の程度が進むほど、家族や周囲の関係が悪化してしまいます。

その中で、改善しょうとしても上手くいきません。

新たな繋がりを作ることが大切です。

専門機関を利用することで、繋がりが広まり、身近な人との関係も変わっていきます。

友人、友達だから出来ること

友人、知人、職場の仲間などの様子が気がかり

本人が家族と疎遠である場合

友人、知人の方が本人の変化に気が付きやすいものです

家族じゃないし、どこまで踏み込んでいいのかわからない

個人の問題だし仕方がない

そう思って、距離を置いてしまうことあると思います。

しかし、気になっているのなら

「心配している」その思いはそのまま伝えてみましょう。

安心して愚痴を吐ける関係がいることは、最大の支え

ものや行為に頼る人は、基本的に弱音を吐くことが上手くありません。

弱音を吐けないのには、それまでの人生経験も影響しています。

「愚痴言っていいよ」と急に言われても出来るものではありません。

本当は、とても傷ついてる

愚痴も、文句も言わずに頑張ってる

もっと頑張んないと

本当は言いたいけど、怖いから言えない

だから、ものや行為に頼ってしまう

愚痴を言うって悪くないよ

愚痴を言うこと、人に依存すること

決して悪いことじゃない。

「自己責任」「泣き言を言わない」なんて言わないで。

時に、耳を傾けて。

そっと寄り添って。

ゆっくり気持ちを話すこと

当然、いきなり話せなくてもいいのです。

ただ、少し人を頼ってみましょう。

弱い自分で、いいじゃない。

みんな、弱くて強いのです。

だから、人は尊いのです。

だから、人に優しく出来るのです。

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