神谷町ヒルサイドクリニック

star主な特徴

  1. 都心生活者のためのプライベートクリニック

    当院では、経験豊富な専門医があなたの相談を丁寧に伺います。
    それをもとに、お薬による治療を中心として、あなたにあった、
    いわば"オーダーメイドの手当て"の方法をアドバイス致します。

event_note診療時間

時間
10:00~13:30
15:30~19:30
予約制:あらかじめ受付時間内にお電話にて受診日時をご予約ください。
※午前の受付最終は13:00/午後の受付最終は19:00となります。

location_on住所・アクセス

住所 〒105-0001
東京都港区虎ノ門3-10-4
虎ノ門ガーデン101号

school院長紹介

院長:文元 秀雄

当クリニックのホームページを御覧頂き、誠にありがとうございます。
言うまでもなく、こころの問題は、誰にでも起こりうるものであり、問題が深刻にならないうちに対処することが、効果を高めるうえで重要です。その意味で当クリニックは、問題が深刻化する前の段階で、医師のアドバイスをもとに“日常のストレスを慎重に評価し、みずから納得のいく対処の仕方を身につけるための場”と考えて頂いてもよいでしょう。
といいますのも、ストレスのなかには害の少ない“良いストレス”もあり、上手くつきあうことで症状の発生をおさえ、自己改革と発展をうながすチャンスになることもあるからです。
一方で、なかにはストレスの関与が少ない、原因が不明のこころの病気も少なからず存在します。この場合は薬物療法や集中的休養による対処が主となり、御本人のみならず御家族や周囲の方々の御理解と御協力も重要となるため、当該疾患に関する標準的な知識が必要となります。

神谷町ヒルサイドクリニックでは、大学病院での高度な水準の診療や、官公庁などの公的機関での診療や相談業務、そして企業の健康管理センターでメンタルヘルスを実際に担当している経験豊富な専門医が、あなたの相談内容をていねいに伺います。それをもとに、お薬による治療を中心として、あなたにあった、いわば“オーダーメイドの手当て”の方法をアドバイスさせて頂きます。

経歴

1986年:順天堂大学医学部卒業
1992年:順天堂大学大学院医学研究科(内科系、精神医学)卒業
その後、順天堂大学医学部精神医学教室講師として研修医や学生の指導にあたる一方、同大学医学部附属病院にて精神科、心療内科外来医長、総病棟医長、医局長を歴任した。
永きに渡り、都心部の保健所にて高齢者の精神保健相談や各種講演、啓蒙活動にあたり、官公庁、上場企業の健康管理部門にて職場のメンタルヘルスケアにも従事するほか、多数の企業にて同種の講演を行なっている。

home基本情報

施設名 神谷町ヒルサイドクリニック
診療科目
  • 心療内科
  • 精神科
対応疾患
  • うつ病
  • 睡眠障害
  • パニック障害・不安障害
アピール
  • 19時以降診療
  • 駅徒歩5分圏内
電話番号 0357767701
住所 〒105-0001
東京都港区虎ノ門3-10-4
虎ノ門ガーデン101号
HP https://www.hillsideclinic.jp/
ブログ 無し
SNS 無し

questionよくある質問

  • まず、脳や神経、または身体に病気やケガがあってこころに影響を及ぼす場合があり外因性と呼ばれ、脳腫瘍や頭部外傷、てんかん、アルツハイマー病や膠原病、内分泌疾患などが代表的なものです。
    次にそれらが検査所見等で否定的な場合に、明らかな原因が不明(見つからない)のものは内因性とも呼ばれ、定型または非定型のうつ病、躁うつ病、統合失調症などがあります。
    最後に残ったものは心因性とも呼ばれ、精神的な原因による(原因が推定される)ものです。広義には神経症、心因反応に属しますが、「うつ」状態を呈する大半の疾患で、抑うつ反応、パニック障害、社交(社会)不安障害、強迫性障害、心気症、身体表現性障害等が含まれます。最近はストレス関連障害として摂食障害、睡眠障害なども並列して分類されています。
    ほかに境界性や自己愛性等が知られている人格障害、児童期だけでなく青年期以降でも発見されるアスペルガー症候群等の発達障害などがあります。なお、良く知られている「心身症」は厳密には、ある身体的障害の発生や経過に心理的、社会的因子が密接に関与している病態とされています。

  • 最近良く「こころが折れる」、という表現を耳にしますが、まさにクスリを飲むという行為は「骨折の際にギプスをあてる」行為に似ています。ストレスから離れ一時期しっかり休養(局所を安静に)し、服薬する(ギプスをあてがう)ことで、こころも自己治癒が促進され回復に向かうと考えて頂くと良くわかると思います。ある程度予防的服薬期間は必要ですが、回復と安定を見計らった後に計画的に減量し、服薬終了へと進めて参ります。以上は定期的に通院して頂く事で可能になります。

  • 別項にも記載したように副作用は皆無ではありません。しかし眠気やだるさ、軽度の消化器症状以外の発現頻度は総じて低く、しかも発現するのは服薬当初だけ、という場合が多いのです。服薬する事の生活上の利益を短期的だけでなく長期的にもよく考え、医師と良く相談しながら前向きに治療を受けていく事が大事です。

  • まず休んで集中的に痛みや腫れをとる時期、すなわち疲労のうみを出す期間、その次は家庭での日常生活に支障がなくなり、趣味やレジャー等に際して、ある程度の充実感を取り戻せるまでの期間、その後復帰に向けての自己リハビリ、職場関係者との環境調整期間を経て最終的に復帰する、という段階をふまえた休養の取り方をご提案致しますので、病気の養生だけでなく、よりよい職場環境とコンディションで復帰するための戦略的な休養と考えて頂いてもよいでしょう。まさに骨折したスポーツ選手の復帰の過程と良く似ていると思いませんか?復帰をあせる事なく、良い意味で「開き直って」休むようにすると、かえって短期間で効果が上がる事が多いようです。

  • 基本的にこころのプライマリーケアが使命ですので、いっこうに差し支えありません。きっかけはどうあれ、継続的な治療を要する状態か否かの判断は重要です。

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