彦根市立病院

star主な特徴

  1. 住みなれた地域で健康をささえ 安心とぬくもりのある病院

  2. 認知行動療法

event_note診療時間

時間
8:00~11:00
休診日: 土、日、祝

location_on住所・アクセス

住所 〒522-0057
滋賀県彦根市八坂町1882
アクセス・行き方 ・名神彦根インターから彦根駅方面へ出、国道8号線に入る。高宮町交差点を右折、びわこ方面へ直進(車約20分)
・JR南彦根駅からバス約10分「市立病院前」下車すぐ
・JR彦根駅からバス約20分「市立病院前」下車すぐ

● バス路線
運賃210円

・三津屋線
 三津屋線 県立大学経由
  彦根駅⇒銀座街⇒パリヤ前⇒市立病院前⇒県立大学⇒八坂⇒三津屋
 三津屋線 開出今経由
  彦根駅⇒銀座街⇒パリヤ前⇒市立病院前⇒開出今⇒八坂⇒三津屋
・彦根市立病院線
 彦根市立病院線 近江高校前経由
  彦根駅⇒彦根グリーンハイツ⇒近江高校前⇒松原ニュータウン⇒視聴覚障害者センター⇒大藪⇒市立病院前
 彦根市立病院線 彦根ニュータウン経由
  彦根駅⇒彦根郵便局⇒彦根ニュータウン⇒開出今団地⇒市立病院前
・彦根県立大学線
 彦根県立大学線 彦根郵便局経由
  彦根駅⇒彦根郵便局⇒滋賀大学口⇒大藪⇒市立病院前⇒県立大学
 彦根県立大学線 栄町一丁目経由
  彦根駅⇒銀座街⇒栄町一丁目⇒大藪⇒市立病院前⇒県立大学
・南彦根県立大学線
 南彦根県立大学線 松田団地経由
  南彦根西口⇒県立盲学校⇒福祉センター⇒松田団地⇒庄堺公園口⇒市立病院前⇒県立大学
・南彦根県立大学線 ひこね市文化プラザ前経由
  南彦根西口⇒県立盲学校⇒福祉センター⇒ひこね市文化プラザ前⇒庄堺公園口⇒市立病院前⇒県立大学

school院長紹介

院長:金子 隆昭

新型コロナのパンデミックが宣言されてからまもなく2年が経とうとしています。
 この2年間、当院では新型コロナを大規模な災害と捉えて、病院全体が一致団結して対応してきました。これまで院内感染を発生させることなく対応できて来たことは大変すばらしいことであり、スタッフ全員の努力および市民の皆さんのご協力の賜物と思っています。
 年末には記録的な大雪に見舞われ、災害対策本部を立ち上げる事態となりました。これまで災害対策は、地震のような大規模災害を想定していましたが、最近では新型コロナのパンデミ ック、風水害や雪害などの局所災害が深刻な問題になってきています。災害は年々多様化しており、今後もこのような災害が繰り返されることは間違いありません。それは背景にある地球温暖化がますます深刻になって来ているからです。近年、シベリアの永久凍土が解け始め、地下に固定されていた最強の温室効果ガスであるメタンが大量に噴出し、それに伴って何万年も昔のウイルスや炭疽菌が地上に出現してきたことが報道されていました。パンドラの箱は世界規模であけられており、いつどんな災害が生じるかわからない状態になっています。その様な中で、病院としてできることは、経験した災害時の記録を残し、将来同じ様な災害が生じた場合に役立てることです。時間と共に記憶は薄れていきます。記憶が薄れてしまう前に記録を残すよう、取り組んでいきたいと思います。
 この2年間、新型コロナへの対応が最重要課題とされ、さまざまな医療政策が矢継ぎ早に決定されてきましたが、世界中で官民一体となって取り組まれていることがあります。それは2015年の国連サミットで採択され、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指すという国際目標とされた持続可能な開発目標( SDGs: Sustainable Development Goals)です。その中には17個のゴールが設けられており、コロナ禍の現在でも多くの一般企業では積極的に取り組まれていますが、残念ながら、医療機関では十分認知されているとは言えません。
 しかしながら、3番目のゴールに「すべての人に健康と福祉を」と掲げられているように、医療と極めて関わりが深い目標もあります。更に国が策定している「SDGs アクションプラン2021」の中には「感染症対策と次なる危機への備え」が掲げられており、医療機関も早急に取り組む必要があると認識しています。既に一部の医療機関では積極的に SDGsの達成を目指して、ペットボトルキャップの回収によるワクチン支援や自動車のアイドリングストップなどの活動を行ったり、地産地消を意識した病院食の提供、災害用備蓄食材を定期利用し賞味期限切れによる廃棄をなくす、といった活動が行われています。SDGs には日常におけるちょっとした努力や工夫によって達成できるものがたくさんあります。こまめな節電、裏紙を積極的に利用するなど、個々のスタッフが意識さえすれば今からでも実践できることが多く、当院も今後は SDGs の目標達成を意識して活動していきたいと思います。
 2023年には病院機能評価の5回目の受審となります。医療技術は目まぐるしく進歩しており、病院としては常に医療の倫理的配慮を意識していかなければなりません。医療機能評価を受審し、評価を受けることで提供する医療の透明性が確保されます。機能評価を受審する意義は、提供している医療が標準的な医療であるかどうか、医療の質が担保されているかどうかを第三者の視点から評価を受けることにあります。受審は2023年10月ですから1年以上先のことになりますが、それまでに当院の基本方針や医療提供に関わるあらゆるマニュアル等の見直しを組織横断的に行っていく予定です。

home基本情報

施設名 彦根市立病院
診療科目
  • 心療内科
対応疾患
  • うつ病
  • パニック障害・不安障害
アピール
  • 完全予約制
  • 駐車場有
  • エレベーター有
  • クレジットカード決済
電話番号 0749226050
住所 〒522-0057
滋賀県彦根市八坂町1882
HP http://www.municipal-hp.hikone.shiga.jp/
ブログ 無し
SNS 無し
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