トモの日記『生きるのを諦めようかと初めて思った』

今日は、少なくとも人生で最悪の日です。

この39年間、真に絶望するときは一度もありませんでした。どれだけ病気で苦しんでいても、どこかで、生きるんだ、という強い自分がいました。

でも、さっき妹が家に一時的に帰ってきて、あまりに情けない部分を見せられて、「これから一生妹の心配をしなければいけないんだ」と自覚した時、ああ、これが絶望なんだと感じました。

しぬ気は全くないんですが、自分の人生を諦めようと思ったのは初めてです。諦めたからどういう未来になるかとかは、全くイメージできないんですが、ようやく地獄に堕ちたな、と思いました。

人のことで考えすぎなんですが、そういう性格なので、こんな自分と一生付きあっていかないといけない。生きる希望は愛するアニキだけ。
今は一時的に落ち込んでいるだけかもしれませんが、これが底の底なんだと思い、これから浮上して行こうと思います。

favorite読んでくれた人へのメッセージ

まさかこんな日記を書くことになるとは…
書く指が止まりませんでした。
絶望と失望。

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