あかつきの日記『ネタバレ注意のドラマ感想1』

24/7/4(木)

ドラマ感想に関する記録内容のタイトルと番号を一新しました。

昨日より放送スタート「科捜研の女S24」

【第1話のハイライト】

1.16年ぶりに会計係が復活
かつて「科捜研の女」では、旧作時代のS3(2001年)から
「小向光子」という「科捜研専属の会計係」がいた。
(当時演じていた「深浦加奈子」氏は病気療養に入り、その後2008年に逝去された。)
番組冒頭で流れた当時の映像は、古参のファンにとっては懐かしく感慨深い演出だろう。

2.ポジティブな新会計係
S24で新登場したのは、「加藤諒」氏演じる「加瀬淳平」という「科捜研専属の会計係」。
主人公「榊マリコ」とは、捜査経費のことも含め、何度か衝突していて、
とげのある印象だった「小向光子」とは正反対なタイプに見える。
本来なら「科捜研の経費削減」が目的のはずだが、
捜査に興味津々なため、逆に経費の増大を助長して
日野所長や藤倉部長たちをさらに悩ませてしまうこと間違いないだろう。

3.かそうけんのおねえさんといっしょ
加瀬くんが視聴者目線で質問、マリコたちが某教育番組のような
視聴者にも分かりやすい丁寧な解説によるやりとりは、
科学に疎い視聴者にとってもありがたいと思う配慮だ。

第1話のまとめ
「一番大事な上の句を合わせない榊マリコ」

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