◇自分の足で歩くことの大切さ
visibility23 edit2025.12.16
人は他人軸だったり、
選択を人任せだったりすると成長しない。
自分の足で歩かないと、
分からないことが多いからだ。
例えば、自分で選択すると
それに責任を持たなければならなくなる。
そうすると、他人事のように
見るわけにはいかなくなって、
一所懸命にならざるを得なくなり、
そこで壁にぶつかったり
新しい世界の扉が開いたりと
自分の中に生な経験が生まれる。
それを他人の意見に従うだけだと
気持ちが乗らなかったり、
上手くいかないと人のせいにしたりして
真摯に向き合えなくなる。
だって、
自分がやりたかった訳じゃないから…と。
やはり
自分の意思で選び
自分の足で歩かないと
経験に結び付かず、
学びを得ず、成長できない。
選択は自分の意思が伴うべきなのだ。
だから、いつか
子供時代を卒業して
自分の足で歩き始めないといけない。
それが「大人になる」第一歩なのだ。
自分の人生に自分で責任を持つ。
だから当然、失敗することも多い。
なんせ、初めてなのだから。
話は変わるが、
今までいくつか
「資格」というものを取ってみたが、
いつも表面だけで
中身が伴わない感じを持ってしまう。
ペーパードライバー的な感じがするのだ。
やはり、知識ではなく
経験を伴ってみて初めて
その資格に見合った
少しは中身があるという自信に繋がる。
それにやってみないと
分からないことがたくさんある。
教科書通りにはいかない。
予想外の出来事に
臨機応変さや柔軟性も必要になる。
だから、若いうちに
たくさんの経験をして
たくさんの失敗を積んでほしい。
ある意味、成功よりも
失敗の方が学びが多く、成長もできる。
たくさん失敗していい。
そうすることで初めて
その物事の意味を深く知れるのだ。
そして、人にも優しくなれ
人に寄り添える人にもなるのだ。
簡単に物事ができてしまう人は
そうでない人の心の機微を理解できない。
そういう人は
コーチや上に立つ人には不向きだ。
どうして出来ないのかが
分からないのだから、
人の指導なんて出来るはずがない。
ある意味
たくさん失敗経験を持つ人は
宝をたくさん持っている人
とも言えるかも知れない。
失敗は財産だ。
だから
選択を人任せにせず
自分で選び
たくさん失敗の経験を積もう!
失敗することを恐れず
物事をもっと楽しもう!
子供のように目を
キラキラさせながら
いろんなことに興味を持ち
夢中になってやってみよう!
それはあなた自身の
誰に取られることのない
あなたの自身の
人生の財産となるのだから。
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