Amaryllisの日記『Shrinkー精神科医ヨワイー を観た 』

1番興味があった第3話「パーソナリティ症」をまず見ました。
心の整理用として言語化します。自分の体験もところどころ交えて感想を言っています。
ネタバレ要素を含みますので、まだ観ていない方はご注意ください。(第3話だけです)










ヨワイ先生が大切にしている「干渉しすぎない」「病気のことを知ること」「目標を立てる」「〇〇とは何か」が非常に勉強になるものでした。今度初めて精神科に行くのですが、そういった対応をしてくださるところだといいなと思っています。

風花の彼氏の優がまさかあんな行動に出てしまうなんて、、あのシーンは心がいつになくきゅっとしてしまいました。(既視感があると思ったら、多分「映画 ツレがうつになりまして」の終盤の出来事と似ている気がします)
人はどこかの拍子で不調に転じてしまう、それはある意味当たり前なんだということをドラマで教えてもらった気がします。
いつの間にかどこかで依存してしまっているんだなと思い、「気持ちが不安定な人ほど同じ者同士で支え合い依存しやすい」ということにハッとさせられました。私も、友達と近しいことが今あって、考えさせられました。

人間関係に、親などの近くにいる人との関係を投影していることがあるという事例を知り、なんとも言えない奥深さがありました。
個人的に自分は、自分の近くにいる人に足りないものを人間関係に求めている感じがします。
例えば、自分が推しのアイドルを好きな理由に「母性・親」があります。親みたいにメンバーを取りまとめたりメンタルサポートする存在に惹かれます。パートナーにしたい人のタイプにも同一条件が欲しいです。
無条件に愛されたいと思うのです。もちろん自分は相手に対して悪がらみをしようと思うのは全くありません。でも、お布団みたいに包まれたい、そう思います。

インナーチャイルドという存在を知り、そこは私も共通する部分があると思いました。
私の場合は小学生時代に親が不仲だったことや、吃音のある妹に親の目が若干集中していたこと、それゆえに自分が少し変であることを看過されてしまった(精神科に行きたいと泣いて訴えても優しくなだめられた)ことの満たされない感情がインナーチャイルドとなって、自分がメンヘラになった根本にあると思います。いずれはその子と向き合っていかなければならないんだと、思いました。向き合ってこそ、前へ踏み出す一つのエネルギーになるんだと思いました。

star今日できたこと♪

不思議な夢を見ました。
水面ギリギリにある崖の細い道を伝う夢です。私はその後、崖に手をかけ進んで行くのではなく、泳いで行きました。
のび太みたいな人になんかアドバイスもしてました。「道を伝うんじゃなくて泳ぐ方法もある。受験は人生の全てではない」とか、なんかよく覚えていないんですけど、なんかホッとしたなと思って、あれは自分に向けて言われた言葉なんじゃないかって思います。

favorite読んでくれた人へのメッセージ

読んでくださってありがとうございました。
自分も「Shrinkー精神科医ヨワイー」を観たよって方がもしいましたら、コメントで共有したいです。

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