nazの日記『いまさらながら』

両親の家に行き、話をした。
あまりにも素朴な人たちだった。
この人たちは結局のところ、私の味方なのだなあと、今更ながらに思った。

子供の頃に怒鳴られたこと、叩かれたこと、そういう理不尽な扱いに対する憤りをずっと手放すことができないでいた。
でも、人と人との関係は、きっとひとつの怒りで判断すべきものではないんだろうなと、本当に、今更ながらに思った。

両親は二人で旅行に行き、動画を撮ったのだと言って私に見せた。
彼らは彼らの人生を楽しんでいた。
私はそれを嬉しく思った。
私が過去に縛られて動けないでいる間にも、彼らは喜びを見出していた。
それを目にしてはじめて、私は彼らのことを、そんなに嫌っていないと気がついた。

私は理不尽に晒された子供のままで自分の殻に閉じこもり、自分を不幸な子供でいさせていた。

でも、私は両親の幸福を喜ぶことができる。

私は白黒思考だった。
私は極端だった。
私は臆病だった。
私はずっと、間違っていた。

star今日よかったこと♪

・自分の心に近づいた気がする
・大丈夫な気がする
・感謝している

favorite読んでくれた人へのメッセージ

一歩ずつ進むほかなさそうです。
どこかにはたどり着くでしょう。

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