過去の自分、生きてくれてありがとう

こんにちは、そしてはじめまして、ヌッコです。

私自身、コラムの投稿は初でうまく思いが伝わるかわかりませんが、少しばかり、私の経験談を話すことができればと思っています。

人生100年時代と言われる今日、私はその100年の5分の1にも達していませんが、ぜひご覧ください。

孤独と虐待

世の中が「虐待」という言葉を表に出し始めたのは私が小学校を卒業した頃でしょうか。テレビをつけると毎日のように流れてくる虐待のニュース。子供ながらに時代の変化に気付いたのはなぜか覚えています。

生まれるところを間違えたさえ思った

悪いことをする自分も悪いですが、それを見た父は頭を叩き、母は泣きわめく私を玄関まで引きずり出す。

学校では先生が気に入らない行動を見るとその生徒に対し、給食で残ったご飯を無理やり食べさせ、なくなるまで教室に居させたり…(当時は訴えることが選択肢にはありませんでした。)

私は注意散漫で気を付けても忘れ物やケアレスミスが多い子供で、小学生の頃にミスが多い私は人一倍罰を受けていたと思います。注意散漫は自分が気を付けようとしても治らないのでわざとじゃないのにと思いつつ罰を受ける自分が悔しくて、でも心のどこかで助けを求めているような感じでした。

その当時は友達もいないうえにいじめもひどかったのでいつも一人で、唯一頼れるのは保健室の先生でしたがその先生も異動し遂に私一人に。周囲の大人にとっていい子だなと思われるように自分の心を塞ぎながらコロナ禍に小学校を卒業したのは今思えばつらかったでしょう。

中学校へ進学すると力で指導されることは減り人とのコミュニケーションも少しはとれるようになりましたが、それは表面だけで、心のなかはいつも一人になりました。その中迫ってきたのは父による過剰な期待と束縛です。その結果私がたどり着いたのは住んでいる町が運営しているLINEによる相談窓口でした。今のつらさを言葉にし、話を聞いてもらったときは「一人じゃないんだ」と思いました。しかし、話が終わりふと現実を見るとそのつらさがかえってきて、結局誰にも頼れないまま中学を卒業しました。

聞こえない耳と葛藤する自分と心

耳の聞こえずらさに違和感を感じたのは中学生の時からでした。当時はきっと気のせいだろうと思っていましたが、高校へ進学し気のせいじゃないと思い、勇気を出して担任に相談しました。見た目は完全体育会系の先生でしたがすごく優しく接してくれて安心しました。生徒会に所属していたことで保健室の先生とも仲良くなりそこで初めて一人じゃないという事に気づかされました。猫をかぶっていた私でしたがやっと本当の自分を出すことができたのです。

耳の聞こえずらさは「聴覚情報処理障害」からきてるだろうと考え、保健室の先生の紹介で病院へ行きました。しかし、今の医学ではこの病気を治すことはできず、診断を出すのも大きな大学病院へ行かなければならない上に1年待ち。絶望しましたが、心から来るものもあるということで紹介で近くの国立病院の心療内科へ行きました。(結局、耳の聞こえずらさの原因は脳にある聴覚神経の不具合と診断されました。)

心療内科にて

高校1年生の最後くらいから心療内科に受診し始めました。

先生からは「よくここまで生きてこれたね」と。これ以上ひどい状況であれば入院もあり得たそうです。カウンセラーの方ともお話をし、「共感」から入ってくれたこと、そして心の底から自分の気持ちを話せる安心感で泣いたこと忘れられません。そこから私は学校でも何かあれば先生たちを頼るようになり、良くしてくれた保健室の先生は心の整理を手伝ってくれて、本当の「幸せ」とはこのことなんだなと実感しました。

もちろん、部活で生徒会に所属していたこともあり、すべてがうまくいくわけではなかったです。心無い言葉もたくさんかけられました。2年の3学期に学校生活で不安が生じ、学校に行きたくなかったですが、親を心配させたくないという気持ちが強くなんとか学校へ行きましたが一日の半分を「頭痛」という名目で保健室に籠っていました。私的には半分不登校みたいな感じでした。高校卒業まで私を救って守ってくれた先生、そして友達には感謝してもしきれません。

おわりに

現在はこうやってココトモメンバーとして相談を受けていてこうやってコラムや日記を書いていますが、実は昔のことは経緯や出来事も含めかなり忘れています。(忘れられることがそれもまた一つの「幸せ」なのかも?)しかし、周りから受けてきた感覚や感触は忘れません。それが俗に言う「過去の傷は死ぬまで消えない」ということだと私は思います。なので私は「過去に起こってしまったことは仕方ない。だからこれからどう『幸せ』を増やすか」を考えて生きているつもりです。

「消えたい」と思い全てを塞ぎこんでいた私ですが、今では「辛抱強く生きてくれてありがとう」そう感じています。

孤独を増やさないために。ココトモの活動や理念は共感するものが多く、新入りですが安心できる場所であり、「困ったら帰る場所がある」そう思わせてくれるのがこのココトモだと思っています。

ココトモメンバーたちと交流しよう♪

ココトモメンバーたちと交流するための『メンバーのお部屋』掲示板ができました。気になるメンバーと気軽にお話することができます。ぜひ色んなメンバーのお部屋に遊びに行ってみてください♪

メンバーのお部屋はこちら

コメント一覧

まだコメントがありません。

コメントを投稿する

コメントを投稿するにはログインしてください。

keyboard_arrow_up