医療法人社団清靖会 PFC HOSPITAL

star主な特徴

  1. 人工透析室

    近年、人工透析を必要とする精神疾患や認知症の患者さんが増えてきております。当院におきましては、このことにお応えできるよう、平成24年6月に人工透析室を整備し、各医療機関からの患者さんを受け入れており、透析を受け続けている患者さんの苦痛を和らげ、穏やかに過ごしていただけるよう、スタッフ一同心掛けております。医療機関の皆様には、人工透析を必要とする精神疾患や認知症の患者さんの入院のご相談につきましてを当院地域医療連携室のケースワーカー迄ご連絡頂きますようお願い申し上げます。(人工透析装置24台)

  2. 地域医療連携室

    当院では、精神科への患者さんのスムーズな受け入れを図るため、精神科領域における受診相談・入院相談の窓口として「精神科における地域医療連携室」を設置しています。

    地域医療連携室は、地域の皆様と当院を繋ぐ地域医療の窓口として、地域の開業医の先生方や医療機関、施設からのご相談やご紹介の対応はもちろんのこと、診察もしくは入院を希望される方やご家族からのご相談や初診予約にも対応しています。

    地域医療連携室ではご紹介頂きました患者さんがスム-ズに診察・検査・入院等が行えるよう努めております。また、医療機関から転院や退院ができるよう、医療機関や介護施設、関係機関など施設や関係者の方々を繋ぐ役割を果たしています。わたしたち地域医療連携室は、安心して地域(在宅)へ戻っていただくことも重要な役割と考え、地域の医療機関や保健福祉関連機関との相互理解を深め、患者さんの様々な問題解決に取り組み、寄り添い、安心できる医療サービスを提供しています。

  3. 光トポグラフィー

    光トポグラフィー検査は、「光トポグラフィー装置」を使い脳活動に伴う大脳皮質の血中ヘモグロビン濃度変化を計測します。微弱な近赤外光を使用しているので、身体への侵襲性がない計測技術です。検査結果は、前頭葉の血液量の変化パターンをグラフ化したデータとして表示します。
    脳血液量の変化パターンは、健常、うつ病、双極性障害(躁うつ病)、統合失調症で異なり、それぞれ典型パターンがあります。光トポグラフィーはこの脳血液量の変化を測定し数値化することにより、うつ病、躁うつ病、統合失調症などの判別の補助となる検査装置です。光トポグラフィー検査はあくまでも医師による診断の補助として用いる検査であるため、適確な診断をするのには、十分な問診やMRなどの脳画像検査と組み合わせることが必要とされます。

  4. MRI検査

    MRIとはMagnetic Resonance Imaging(磁気共鳴画像)の略称です。非常に強い磁石と電磁波を利用し、人体を任意の断面(縦・横・斜め)で画像表示することができる検査です。X線を使わず磁石を用いて検査を行うため、放射線被爆の心配がありません。当院では、最新の1.5テスラMRI装置を導入しております。この装置は、従来に比べ高精度な検査を短時間で終える事が出来ます、また体動補正機能を搭載しておりご高齢の方、お子様、痛みがあって検査中じっとしていられない患者様でも体動の影響が低減されますので精度の高い検査を安定して行うことができます。
    *MRIは一般的に検査中に患者様が動いてしまうと虚像が発生する場合があり、再検査や検査中止となる事があります。体動補正はそのリスクを低減する機能です。(注:補正できる体動には限度があります)

  5. TMS治療

    TMS(Transcranial Magnetic Stimulation)は、様々な神経疾患に対する予後予測に役立つと言われております。殊に脳梗塞、脊髄損傷、多発性硬化症や運動ニューロン病の患者への応用が注目されています。医療法人社団清靖会 PFC HOSPITALでは、これからも様々な先進的な医療を取り入れることで、患者さんの治療意欲の向上や早期発見・早期治療に役立てていきます。※当院では、平成24年10月に機器を導入し稼働をしておりましたが現在、操作可能な医師が不在となっており、稼働をしておりません。稼働に向け準備中でありますので、準備が整いましたらホームページ上でお知らせ致します。

event_note診療時間

時間
9:00〜12:00
14:00~17:00
休診:土曜日の午後・日曜日・祝日
平日の受付時間:8:00〜11:00/13:00〜16:00
土曜の受付時間:8:00〜11:00
初診は予約制

location_on住所・アクセス

住所 〒989-6142
宮城県大崎市古川中島町1-8
アクセス・行き方
古川ICから、国道47号線を古川方面に直進。
上古川交差点を仙台方面に右折して直進。右手にエネオスのガソリンスタンドがある交差点を左折し直進。二つ目の小さな交差点を右折し20M先右側。
古川ICから当院まで、4.7km約10分。

電車
東北新幹線、陸羽東線古川駅下車。JR古川駅よりタクシーで5分。

school院長紹介

院長:安達 雅史

当院では精神疾患のみならず、精神疾患を伴う身体合併症の患者さんにも対応しております。
患者さんの抱える様々な問題を精神面や社会面からもとらえて診療する全人的医療を開設以来実践し、
地域に根ざした「いつでも身近にある病院」を目指しています。

home基本情報

施設名 医療法人社団清靖会 PFC HOSPITAL
診療科目
  • 心療内科
  • 精神科
  • もの忘れ外来
対応疾患
  • うつ病
  • 認知症(物忘れ)
アピール
  • 土曜診療
  • 完全予約制
  • TMS(磁気刺激治療)
  • 駐車場有
電話番号 0229221608
住所 〒989-6142
宮城県大崎市古川中島町1-8
HP https://seisei-kai.or.jp/
ブログ 無し
SNS 無し

questionよくある質問

  • 月曜日~金曜日、午後の診察を行なっております。受付時間は14時~16時です。

  • 薬の送付のみの対応は行なっておりません。病院にご来院の上、医師の診察を受けて下さい。

  • 通院している医療機関の紹介状が必要です。初めて医療法人社団清靖会 PFC HOSPITALでのご診察をご希望される場合は、お電話でお問い合わせ下さい。

  • 入院が必要かどうか、医師が診察した上で決定させて頂きます。病院にご来院の上、医師の診察を受けて下さい。

  • 当院は予約制ではございません。診療医師のスケジュールが決まっております。お電話でお問い合わせ頂くか、ホームページの「診察のご案内」をご確認頂き、ご来院下さい。

  • 当院では、精神疾患や認知症の患者さんで、透析治療が必要な方を対象に入院を受け入れております。詳しくは、地域医療連携室にお問い合わせ下さい。
    連絡先:地域医療連携室0229-23-4508

  • 大変申し訳ございません。お支払いは現金のみでのお支払いとなり、クレジットカードでのお支払いは出来ません。

  • 初診の方のみ事前にお電話を頂ければ、相談員と診察の日程調整が可能です。

  • 院内敷地内奥に駐車場がありますので、ご利用下さい。

  • 受付時間は、午前8:00~11:00・午後13:00~16:00迄となっており、時間内にお越し下さい。

  • タクシーは受付横に公衆電話が設置されていますのでご自身でお呼び頂く事は可能です。バスは当院前に停留所がありますのでそちらをご利用下さい。

  • 大変申し訳ございません。ATMは設置しておりません。当院周辺には銀行、コンビニエンスストアがございますのでご利用下さい。

  • 当院より徒歩3分程にコンビニエンスストアがございます。

  • 当院で平成24年10月に機器を導入し稼働をしておりましたが現在、操作可能な医師が不在となっており、稼働をしておりません。稼働に向け準備中でありますので、準備が整いましたらホームページ上でお知らせ致します。

  • 初めて当院を受診なさる方、また、前回より3か月以上期間があいている場合は、お手数をお掛けしますが、地域医療連携室までご連絡ねがいます。

  • 医師の判断により入院が決まったときには、地域医療連携室のケースワーカーより入院の時に必要な持ち物についてご案内をいたします。

  • 管理栄養士が毎食の献立を立てています。
    患者さんの症状により1日の栄養バランスを考え食事を提供しています。

  • 付き添いの必要はありません。完全看護の医療サービスを提供しています。

  • (午前)9 :30〜11:30 (午後)13:30〜15:30
    その時の病棟の状況により提示の時間に変更の可能性がありますので、面会にお見えになる前に、お問い合わせをして頂くことをお勧めいたします。また、院内感染の予防や、感染発生により、面会をお断りする場合もありますので、その点ご了承願います。

  • 入院時の場合は、主治医による問診がありますので、その時にご確認ください。
    外来通院時の場合は、事前に、地域医療連携室にケースワーカーにご相談ください。

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