ココトモメンバー紹介『灯月ゆう』

ココトモメンバーインタビュー企画!
今回は「灯月ゆう」さんにプライベートなことから相談活動への想いまで色々とお話を聞いてみました(*´`)

Q.まずは簡単に自己紹介をお願いします

名前は灯月ゆう(とづき・ゆう)です。
自己紹介というとなかなか難しい人生を歩んできました。様々な立場で様々な職業をしていましたが、一番長いのは塾講師としての経歴です。個別指導集団指導どちらも経験しましたが、主に中高生の生徒さんたちに受験英語を教えるお仕事をしていました。ライターとしてのお仕事もいただいており、そちらでは福祉系のコラムを寄稿しています。

プライベートですと、2025年7月時点で、小学校6年生と2年生の子を持つ母もしています。夫とは再婚で、一度離婚を経験しています。また、未婚シングルで第一子を出産したので(相手の人には逃げられてしまい、弁護士を使って裁判までしました)、シングルマザー歴も割とあります。

現在は、自分の療養もしっかりとらなくてはならないので、隙間時間でお仕事をしています。

Q.最近のマイブームを1つ教えてください

夫も私もゲーマーなのですが、ながらく据え置きゲームをしていなかったところ、プレステ5を触るようになってゲームの幅が広がりました。ちょっと怖いゲームをしてスリルを味わったりしています。
再婚してからは料理やお菓子作りにハマりました。以前はあまり好きではなかったのですが、夫がなんでも「おいしいおいしい」と言って食べてくれるので不安が軽減されて、好きになることができました。
焼き菓子をよく作っていますよ。

Q.ココトモメンバーになったきっかけを教えてください

私は人の言葉に傷つきやすいタイプでした。中学生くらいまで本当に深刻な悩みの一つでした。ですが、言葉が大好きな人間でもありました。言葉によって回復もできるし、傷つくこともある。
それが段々器用さを身に着けて、英語講師をやっているときには「ことば」の素晴らしさを語れる人間になりました。
授業外の時間では、生徒さんや保護者の方々と面談室や電話でお話しすることが多くありました。塾では受験を控えたご家庭が多いですから不安も強いんですね。親子げんかも発生しやすいです。そんななかで、「灯月先生と話すと安心します」と言われるとすごく嬉しかった。ガス抜きが必要なお母さんもたくさんいらっしゃいました。家族全員のひとりひとりのことを考えている立場の人は本当に疲れています。その人を元気に復活させる・・・とまではいかなくても、同じ母親という立場と、担任(*集団クラスの担任)という立場からお話をしたり聞いたりして強く入ってしまっている力を少しずつリラックスさせられるようにすると、不思議なことに生徒さんも力を発揮できるようになる。
塾講師を退職してから、医者に言われた才能である私のことばのスキルや観察力・分析力をどうにか社会に活かせないかなあと思ったとき、ココトモの活動を知りました。

非常に厳しいチェックをパスして合格をいただいたときは嬉しかったです。

Q.相談にのるうえで大切にしていることを教えてください

「喋るのではなく聞くこと」です。
これが非常に難しい(笑)
私はながらく「喋る仕事」をしてきました。塾講師以外でも、です。その私が「喋る」習慣を抜けて「聞く」をベースにすることは非常に難しいんです。喋ってお金を稼いでいたわけですから(笑)
でもね、相談に来る方のお話を聞いていると、みんな別々の人で私も別の人間なはずなのに、至る所に私がいるんです(笑)
だからすぐに喋りたくなってしまうのをどうにかぐっとこらえて・・・私が主役なんじゃなくて、相談に来てくれてるこの人が主役だぞ!って自分に言い聞かせています。お喋りを楽しんでくださる方もいらっしゃるので、ニーズがあるときは自分の話も少しさせてもらってます。嬉しいです。

Q.相談者さんへのメッセージをお願いします

相談してみようかな、と思えているなら、あなたはもう大きな一歩を踏み出そうとしています。人間、ひとりよりも複数の方が強い。だから頼ることは力そのものです。
どうか、自分の悩みを過小評価せず、気軽に投稿してみてください。
私以外にもココトモの相談員が両手を広げてお待ちしています。

――インタビューは以上です。
貴重なお話を聴かせていただき、ありがとうございました。

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