ちひろ心クリニック

star主な特徴

  1. コミュニケーションを取りながら治療を進めていくことを大切にしています

    「ちひろ心クリニック」は、地下鉄天神駅3番より徒歩1分、西鉄天神福岡駅北口からも徒歩3分のところにある心療内科クリニックです。薬にできるだけ依存せず、生活や考え方を変えていく治療を目指しており、患者様とのコミュニケーションを取りながら治療を進めていくことを大切にしています。

event_note診療時間

時間
10:00〜13:30
15:00〜19:30
土曜午後は17:00まで受付
休診日:木曜日、日曜日、祝日(GW、お盆休み、年末休みも休診となります)

location_on住所・アクセス

住所 〒810-0001
福岡県福岡市中央区天神2-8-38
協和ビル4階
アクセス・行き方 福岡市地下鉄
天神駅3番出口より徒歩1分、西鉄グランドホテル方面へ一つ目のビル

西鉄大牟田線
西鉄天神福岡駅北口より徒歩3分

お車
ビルには外来用の駐車場がありませんので、お近くの駐車場をご利用ください。

school院長紹介

院長:渡邉 千洋

心身の病から、仕事の能率の低下や仕事を休まざるを得ない症状に悩まれている人は増えていますが、それにもかかわらず、その多くは自覚がなく、病気と認めたくない、薬づけになりたくないなどの理由で受診されません。

また、病院の外来・入院で治療を受けて自宅でなんとか生活できるレベルまで回復できても、復職までにはなかなか至らないのが現実です。

"そんな状況をなんとか打破し、より多くの人が納得できる治療を提供するクリニックを作りたい――"、そんな想いで当院を開設しました。

私自身もうつ病の経験者です。その時の経験から、「少しでも患者様と共感できる仕事がしたい」と考えています。当院では、「薬にできるだけ依存せず、生活や考え方を変えていく治療」を目指しており、薬の量を少しでも減らし、薬に依存せずに日常生活を送れることをゴールとしています。患者様の気持ちに寄り添い納得のいく治療をご提案しますので、ちょっとした心の悩みでもどうぞご来院ください。

経歴

昭和33年7月:福岡県生まれ
平成7年3月:国立宮崎医科大学(現宮崎大学)医学部医学科卒業
平成8年4月:九州大学大学院 医学研究院精神病態医学教室入局
平成8年5月~平成9年4月:九州大学医学部附属病院 精神科神経科研修医勤務【常勤】
平成8年5月~平成13年4月:八幡厚生病院 非常勤医勤務【兼任】
平成9年5月~平成10年4月:福岡県立太宰府病院 研修医勤務【常勤】
平成10年5月~平成12年4月:松尾病院 常勤医勤務
平成11年6月~平成11年11月:美萩野臨床医学専門学校正看護師課過程 講師【兼任】
平成12年5月~平成13年4月:田主丸中央病院 常勤医勤務
平成12年6月~平成13年4月:介護保険認定審査会 判定医【公職・兼任】
平成13年5月~平成14年3月:国立療養所琉球病院 常勤医勤務(急性期病棟医長、外来医長)
平成13年5月~平成14年3月:厚生労働省薬物研究班 研究員【公職・兼任】
平成14年4月~平成15年3月:福岡県立精神医療センター大宰府病院 常勤医勤務
平成14年6月~平成15年3月:福岡県筑紫保健所 思春期相談担当医【公職・兼任】
以上、九州大学大学院 医学研究院精神病態医学教室からの派遣
平成15年4月~平成19年3月:疋田病院 常勤医勤務
平成15年5月~平成19年3月:雁の巣病院 非常勤医勤務【兼任】
平成19年4月~平成20年2月:八幡厚生病院 常勤医勤務
平成20年4月~:ちひろ心クリニック開院
平成20年6月~平成22年3月:福岡市自立支援医療・障害者手帳の審査会 判定医【公職】
平成22年05月1日:医療法人ふくろう設立

home基本情報

施設名 ちひろ心クリニック
診療科目
  • 心療内科
  • 精神科
対応疾患
  • うつ病
  • 双極性障害(躁うつ病)
  • 統合失調症
  • 睡眠障害
  • 適応障害
  • 強迫性障害
  • 不安障害
  • 発達障害
  • 依存症
  • 認知症(物忘れ)
アピール
  • 土曜診療
  • 19時以降診療
  • 完全予約制
  • カウンセリング
  • 駅徒歩5分圏内
  • クレジットカード決済
電話番号 0927361611
住所 〒810-0001
福岡県福岡市中央区天神2-8-38
協和ビル4階
HP https://www.chihiro-kokoro.com/
ブログ 無し
SNS 無し

questionよくある質問

  • 職場復帰は、主治医からの「職場復帰可能」という診断書が出て初めて可能となります。主治医が正しい判断を下すため、自分の業務内容や会社の制度などを詳しく伝えましょう。また、職場に産業医などがいる場合は、これまで行ってきた治療や現在の病状今後の治療計画などをきちんと伝えましょう。

  • 病気の安定と再発を予防するためには、薬の服用を継続することは非常に重要です。実際、症状が改善した後も一定期間服薬を続けると、飲まない場合より再発が少ないという研究結果があります。また薬の種類によって、急に中断するとめまい・吐き気や不眠などが出るものもありますので、薬から卒業するタイミングは主治医必ず相談して決めましょう。

  • うつ病や統合失調症などの特定の精神疾患が原因で、6ヶ月以上通院を続けている方が対象となります(手帳の有効期限は2年間で、2年毎に更新が必要となります)。なお、手帳には患者様の状態に応じて決められる1~3級までの等級があり、その等級によって受けられるサービス内容が変わってきます。

  • 病気のために長期にわたり通院を続けているなど、日常生活に制約のある方を対象に、各種の相談や援助を受けやすくするために作られた制度です。障害者手帳(精神障害者保健福祉手帳)を持つことにより、税金の減額や、携帯電話代の割引き、障害者枠での雇用(ハローワーク)などの各種サービスを受けることができます。

  • 厚生年金や共済年金に加入している人で、業務外の病気が原因で4日以上休職した方が対象となります(業務内での病気が原因の場合は、労災扱いとなりますので、傷病手当金の対象外となります)。

  • 傷病手当金は病気が原因で会社を休職する場合に、休職する方とそのご家族の生活を保障するために設けられた制度です。この制度は厚生年金や共済年金に加入している方が、4日以上休職した際に利用することが可能です(利用期間の上限は1年6ヶ月です)。また、手当てとして出るお金の目安はおおよそ月給の3分の2程度です。

  • 自立支援医療制度は3年以上経験のある精神科医が「継続して治療する必要がある」と判断した、精神疾患(うつ病・不安障害などすべての精神疾患が含まれます。)によって通院をしている患者様が利用できます。

  • 自立支援医療制度はうつ病や不安障害などのいわゆる精神疾患により、心療内科・精神科に通院を続ける必要がある患者様の経済的な負担を軽くするための制度です。

  • ビルには患者様用の駐車場はありませんので、お近くのコインパーキングのご利用をお願いしています。駐車場をご利用の際は、紙与パーキング大名が便利です。

  • ちひろ心クリニックは地下鉄天神駅3番出口より徒歩1分という便利な位置にあります。また、西鉄天神福岡駅北口からも徒歩3分です。

  • 木曜日・日曜日・祝日が休診です。また、月・火・水・金は19:30まで(受付は19:00にて終了)診療を行っていますが、土曜日のみ15:00まで(受付も15:00にて終了)診療を行っています。

  • ちひろ心クリニックは、「薬にできるだけ依存せず、生活や考え方を変えていく治療」を目指して、日々の診療を行っています。そのために、認知行動療法や森田療法なども積極的に取り入れて治療を進めています。また、カウンセラー(臨床心理士)によるカウンセリングや集団療法をあわせて治療を行う場合もあります。いずれの場合にも、一方的に押し付けるのではなく、患者様に相談をした上で治療を進めていくことを重要視しています。

  • リワークとは職場復帰(return to work)のことです。クリニックや障害者職業センターなどの公的機関で、復職の支援のためのリワークプログラムが実施されています。リワークプログラムでは、毎朝決まった時間に通うことによる通勤訓練や、職業能力回復訓練、うつ病の再発予防教育などが行われます。一人で行うリハビリに不安を感じる場合は、主治医に相談して、リワークプログラムを紹介してもらうといいでしょう。

  • 医療従事者には守秘義務があり、医療現場で起きたこと、話されたことは、患者様ご本人の承諾なしに外部に漏れることは一切ありません。また、患者様の個人情報を適正に取扱うため、院内規程および院内管理体制の整備、従業員の教育、ならびに個人情報への不正アクセスや個人情報の紛失、破壊、改ざんおよび漏洩等防止に関する適切な措置を行い、個人情報の保護に努めてまいります。

  • 心療内科・精神科は精神疾患(不安、イライラ、気分の落ち込みなど)とそれに伴う身体症状(頭痛・肩こり・便秘・食欲不振など)を中心に診療を行う診療科目です。それに対して神経科は、脳神経に関する疾患を診察する診療科目で、脳血管障害やパーキンソン病などの症状を主に診療します。

  • 基本的に薬の処方のみしてほしいというご要望にはお答えすることができません。安定してくれば薬を中心とした治療を行うことも可能です。

    当院では、薬の処方は患者様のご希望や症状の経過にあわせて行っています。診療なしの処方では、その患者様の状態に応じた適切な処方を行うことができないため、当院では薬の処方のみというご要望はお断りしております。

  • 初めてご来院いただく際には、各種健康保険による診療をご希望の場合は保険証をお持ちください。また、他院から転院される方はできるだけ診療情報提供書をご用意ください。現在通院中または半年以内に通院歴のある方は、基本的には通院元へ診療情報提供書の発行をお願いしてください。医師間の大切な引き継ぎとなり、当院での治療に役立つことが多いので、ぜひご用意ください。もしお薬手帳などの現在服用している薬がわかるものがあればそちらも治療の参考となりますので、ぜひご用意ください

  • ちひろ心クリニックは完全予約制とさせていただいています。初診の際はできるだけ、事前にお電話にてご予約の上、ご来院ください。また2回目以降の通院も予約制となっています。急な用事や体調不良で予約日の通院が難しい場合は、できるだけお電話にてご予約の取り直しをしていただく必要があります。

  • 症状が安定するまでの期間は、週に1回程度通院していただくことが多いです。症状安定後は2~3週間に1度のペースで通院していただきます。通院ペースに関しても、患者様とご相談の上決定いたします。遠方から通院したいなどの事情がある患者様の場合だと、1ヶ月に1度通院していただくこともできます。

  • はい。カウンセリングを受けることは可能です。当院にはカウンセラー(臨床心理士)が4名在籍しており、担当制にてカウンセリングを行っています。カウンセリングは患者様のご希望はもちろん、医師が必要と判断した場合におすすめすることもあります。その場合でも、患者様にカウンセリングについてご説明し、同意を得られた上でしか開始しませんので、ご安心ください。

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