松村ストレスクリニック
edit最終更新日:2023.03.22
主な特徴
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薬物療法は、漢方薬中心です
漢方薬は、次のような特徴があり、就労者の方の治療に適していると思われます(当院通院中の方は、漢方薬のみ、もしくは漢方薬と少量の向精神薬という処方内容です)。
① 眠気という副作用がなく、就労や車の運転に支障がない
② 軽度うつ病の場合、抗うつ薬は適さない。その一方で漢方薬は、ストレスに伴う身体症状に効果がみられる
③ 漢方薬だけで症状が軽快した場合、その後治療(通院)は終了しやすい -
普段から取り組めるストレス対策を練習します
ストレス対策といっても、大げさなものは必要ありません。日常の中で使えないと、意味はありません。ちょっとした合間にできるものを、練習していきます。
診療時間
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:30~12:00 | 〇 | 〇 | ||||||
14:00~16:00 | 〇 | 〇 | 〇 | |||||
16:00~19:30 | 〇 | 〇 | ||||||
休診日:月曜・木曜・日曜祝日 |
住所・アクセス
住所 |
〒300-0444 大阪府大阪市北区東天満1-6-8 ラシーヌ東天満201 |
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アクセス・行き方 | 地下鉄「南森町駅」、JR「大阪天満宮駅」が最寄り駅です。 8番出口(造幣局方面)を出て、そのまま東に向かいます(約3分)。 東天満1東交差点、クリーニング店の向かいのビル2階です。 「心療内科」と大きな文字が書かれています(1階はななつぼし保育園)。 京阪「天満橋駅」からは徒歩約12分。天満橋を渡りまっすぐ北に進みます。 東天満交差点を左(西)に曲がります。 |
院長紹介
院長:松村 一矢
働く人のストレスは拡大傾向にあり、長期休職する方がたくさんおられます。そのような中で、当クリニックでは、ストレス疾患の早期発見と治療、復職に向けての対応に取り組んできました。また多くの企業と連携もしてきました。そして現在では次のような取り組み方をしています。
治療に関しては、(1)薬物療法は漢方薬中心(2)普段から取り組めるストレス対策(3)復職支援は、個人での取り組みに重点を置く(今まで行っていた心理士との面談はコロナ感染予防対策として当面中止)という3点が特徴的です。
産業保健への取り組みとしては、嘱託産業医など継続的な関わりに重点を置いています。もちろん予防対策としての講演やセミナーに関しては、今後も積極的に行う所存です。皆様よろしくお願いします。
経歴
1964年 奈良県生まれ
1988年3月 奈良県立医科大学医学部卒業
1988年6月より奈良県立医科大学付属病院での研修後、主に奈良県内の精神科病院(医療法人鴻池会秋津鴻池病院、財団法人信貴山病院など)に勤務
2005年9月 堺市健康部副理事として堺市に入職
2006年4月 堺市こころの健康センター所長を兼務
2007年4月 堺市人事部副理事を兼務
2008年4月 医療法人亀廣記念医学会 関西記念病院副院長
2008年10月 医療法人亀廣記念医学会 くずはストレスケアクリニック院長
2011年1月 松村ストレスクリニック開業
現在の産業保健活動(2018年5月現在)
嘱託産業医及び精神科顧問医15社
教育関係活動 平成9年~平成17年 奈良女子大学非常勤講師
平成23年4月~平成26年3月 関西大学非常勤講師
基本情報
施設名 | 松村ストレスクリニック |
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診療科目 |
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対応疾患 |
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アピール |
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電話番号 | 0663551717 |
住所 |
〒300-0444 大阪府大阪市北区東天満1-6-8 ラシーヌ東天満201 |
HP | http://matsumura-sc.jp/ |
ブログ | http://matsumura-sc.jp/app/Blogarticlelist |
SNS | 無し |
よくある質問
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再診の方は1時間に4人の枠(夜間は6人)で予約をしています。病状の安定度によって時間は増減します。初診の方は、病状の把握に時間がかかるため、30分~1時間程度必要です。
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カウンセリングだけの治療はおこなっておりません。診察の中でお話を伺っております。
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なるべく早くご連絡ください。診療の関係で予約は一度キャンセルとなります。その時点での空き状況を確認して再予約となります。当日の再予約は不可能な時もありますし、長時間待っていただくこともあるかもしれません。度々のキャンセルがある場合は、予約ができなくなります。
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基本的に予約時間の順番になります。来院の順番ではありません。ただし、重症である等治療の関係上、予約の順番が前後する事もありますが、非常にまれなことです。その節はご了承ください。
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当院では、副作用や依存性といった問題が非常に少ない漢方薬での治療を優先しています(もちろん状態によってはそれ以外のお薬を併用することもあります)。保険適応の漢方薬の処方ですので、費用も心配ありません。
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他院を通院中の方が、当院を受診する場合は、自費診療となります。それは保険診療では、同一疾患一医療施設が原則となっているからです。ご了承ください。