とみさわクリニック

event_note診療時間

時間
9:00~12:30
10:00~13:00
14:00~17:00
15:30~20:00
18:00~20:00

location_on住所・アクセス

住所 〒690-0025
島根県松江市八幡町266-5
アクセス・行き方 ●松江市街方面から山陰道で向かう場合
「竹矢」インターから9号線までの道路が非常に狭いため、
一つ手前の「矢田」インターで降り、左折して9号線を右折し、
「竹矢」の点滅信号を左折することをお勧めします。

●米子方面から山陰道で向かう場合   
「竹矢」インターから9号線までの道路が非常に狭いため、
一つ手前の「東出雲」インターで降り、右折して9号線を左折し、
「竹矢」の点滅信号を右折することをお勧めします。

●松江市営バス    
「武内神社前」下車、徒歩1分

●JR山陰本線    
「東松江駅」(松江駅の一つ米子寄りの隣の駅)下車、徒歩8分

school院長紹介

院長:富澤 治

私は松江で生まれ、高校卒業まで過ごした後、佐賀で6年間大学生活を送り、医師となった時から約27年間東京の大学病院、総合病院、精神科病院、企業の健康管理室などで勤務してきました。
東京での臨床生活の最後、2004年から10年間は新宿で「とみさわクリニック」を開設し、うつ、パニック障害、摂食障害、不登校やリストカットなどの思春期青年期の不適応の方などを拝見してきました。
今般様々な事情から松江に帰り、クリニックを移転することとなりました。
サルトルは「生きることは一つの苦難である」と言いましたが、私たち人間は自分の意思でこの世に生まれてくることは出来ません。気がつけば「もう生まれてしまっている」のです。そしてまたソクラテスは「哲学とは死の演習である」と言いました。
人間の生は、いつか必ず死ぬという前提で初めて意味を持つ、という点では医学、医療も全く同じことです。
生きていることが当たり前で、当然のことであると感じることはある意味「正常」で、「健康」なことなのでしょう。
しかし、自分はなぜ生まれてきたのだろう、何のために生きているのだろうと「気がつけば生まれてしまっている」自らの「生きている意味」を問いかけることも、それ自体はまた異常なことではないと思います。
メンタルの病気に限らず、病気になるということは今までの健康であった自分自身の生活や人生の意味を再検討するきっかけとなることは多いようです。その病気が自分の健康や生命を脅かす重篤なものであるほど、その傾向は強くなるでしょう。

病気が良くなる、治る、と言うと普通は「病気にかかる前の状態に戻る」と考えがちですが、実際には人間の身体は病気にならなくても、日々「新しい自分」に細胞レベルで変わっていっているのです。そしてそれはいつか老い、病気になり、死んでいくという人間の宿命に沿って進んで行きます。
病気が治るということもそういう意味ではもとの自分に戻ることではなく、「新しい自分になる」ことでなくてはなりません。
病気になり、それまでの健康が損なわれること、場合によっては多くのものを病気によって失い、命さえもなくすことは不幸なことであるには違いありません。
しかしたとえいつか死んでしまうとしても、病気や困難、様々な悩みをきっかけとして、新しい自分になり続けることは、自分自身の生の意味を創造する営みとなるはずです。
様々な症状や悩みを端緒として、自分自身の人生を意味あるものとするために皆様のお力になれればと思っています。

経歴

1987年 佐賀医科大学卒業。同年、東京医科大学病院神経科勤務
1996年 医学博士
2000年 東京医科大学病院神経科 講師
2004年 東京医科大学病院神経科 非常勤講師
     同年、とみさわクリニック 開設
2005年 西新宿臨床心理オフィス開設
2014年 とみさわクリニックを島根県松江市に移転

home基本情報

施設名 とみさわクリニック
診療科目
  • 心療内科
  • 精神科
対応疾患
  • うつ病
  • 摂食障害
  • 不安障害
アピール
  • 土曜診療
  • 19時以降診療
  • 完全予約制
  • カウンセリング
電話番号 0852671927
住所 〒690-0025
島根県松江市八幡町266-5
HP https://tomizawaclinic.sakura.ne.jp/index.html
ブログ 無し
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