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フリートーク

悩みの元凶について、思いついた事

visibility1094 chat5 person退会したユーザー edit2018.01.13

NHKのドキュメンタリー 欲望の経済史という番組を見ていて、思いついたことがあるのでここに書く。

内容は思い付き程度でかなり粗いとは思うが忘れないうちに書き留めておきたい。

本格的な資本主義時代になってから100年程度、
私達は仕事に行き、学校に行き、スマホをイジり、恋愛をし、結婚したり、離婚したり、様々なことをしているが、大きな疑問がある。

あなたはなぜ 仕事 をしているのか?
学校に行っているのか?
スマホをイジっているのか?
恋愛をしているのか?

多分色々な良くある答えを思いつくかも知れないが、
共通の理由がある。

それは、
みんながしてるから。

さらに言うと、
みんながしているのに、自分がしないのは恐怖だから。

さらに、
みんなと同じようにできないことへの恐怖があるから。

自分は周りの人のようにできない、疎外感がある、
皆が出来ているだろうと思われるものとの差こそが
恐怖の元凶、不安の元凶なのではないか。

こう気づいて皆さんの悩みを読む。
ほとんどが差分についての悩みだ。

みんなは恋愛出来てるのに、私はできない。
みんなは職場でうまくいくのに、自分はできない。
みんなは勉強できるのに、自分はダメだ。

そこにあるのは大勢との差分に関する恐怖だ。

そもそも恋愛なんてなんでするの?する必要があるの?私の心はそれを本当に望んでいるの?
結婚?子育て?そんなの、まわりがやってるからやってるだけであって、自分の本心が欲求してることじゃないんじゃないの?

職場や人間関係?家庭?子育て?その他のことも、
本人が望んでいないことなのに困ったことになってるのではないか。

さて、
この社会との乖離を恐怖とする枠組みに、果敢に挑む勇気はなかなか出せないだろう。

だが、なぜ悩むのだろうと考え、知ることは
悩みのるつぼでぐるぐる苦しむだけの状態より、
少しでも悩みの根本の姿に気づかせてくれるのかも知れない。

あまりまとまりのない話になってしまったが、ご静聴ありがとうございました。

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