のこの日記『Shrinkという、観るセラピー』

本当は下書きにしたインサイドヘッド2の感想を先に書きたかったけど、先にこれを今の気持ちのまま書いてしまおうと思った。

ドラマ「Shrink」を観ていると、不思議といつも見終わったあとに、じんわり。
良い作品だなぁという余韻と、ゆっくりとした呼吸だけが残る。それも今日で最後だと思うと悲しい。というか、寂しい。
最終話は「境界性パーソナリティ障害」
子供の頃のトラウマから発症したことに気づかず、現在まで生き延びてきた風花ちゃんが主人公だった。自分はその病気ではないけど、所々境遇に覚えがあったり、多分全3話の中で1番他人事だと思えなくて、正直どうしよう……となっちゃうくらい、痺れた。
たぶん、自分がいちばん、自分を生きていく上での目標は風花ちゃんと同じだから。果たして風花ちゃんみたいになれるかという心配も、根拠が無い上に周りの意見に振り落とされそうになる事の恐ろしさもわかる。だから風花ちゃんは、かっこいいし、努力家だし、すごいと思った。見習い社会人がゴールじゃなくて、はじまり。それでもいつかひとり暮らしはしたいって気持ちが再確認出来た。風花ちゃん、ヨワイ先生、ありがとうの気持ち🫂

全3話という短いドラマだったけど、それ以上に自分自身を生きるための大事なものが詰まってた。精神科にも興味を持てたし、良いドラマ、作品。漫画も買う。
「そんなことで、精神科にかかっちゃだめですか?」って言葉も抱き締めながら、今夜も眠る。本当は誰も気にしなくていいはずなんだよな、きっと。

favorite読んでくれた人へのメッセージ

やっぱり一時期就労前にやってたレク的なあれは、案外自分の助けになってたのかもしれない。そういう所で気持ちを発散させて、落ち着いたり、記録したりを繰り返したい、あ、今日の記録忘れてた。顔だけ書いときます。(914の自分より)

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