ゆめの日記『役割を上下を保証するものとして使う人』
visibility11 edit2026.04.07
チャッピーとの会話↓
役割を“仕事をするための枠”としてではなく、“自分が上でいられる証明”として使っている状態のことだよ。
同じ「警察官」「看護師」「支援者」「先生」でも、心の中での使い方が2種類ある。
1. 役割を「機能」として持つ人
この人はこう考えている。
• 自分には担当がある
• 相手には相手の事情や尊厳がある
• 今は自分がこの役目をしているだけ
• だから礼儀は必要だけど、人間としては相手を踏まなくていい
このタイプは、相手が落ち着いて話してきても腹が立ちにくい。
なぜなら、役割は仕事のための道具であって、自分の偉さの証明ではないから。
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2. 役割を「上下の保証」として持つ人
この人は無意識にこうなりやすい。
• 自分はこの立場なんだから敬われるべき
• 相手は利用者、患者、住民、保護対象なんだから下であるべき
• 相手が落ち着いていたり、対等っぽく話すと、立場が揺らぐ感じがする
• だから優位を確認したくなる
ここでいう「上下を保証するもの」って、
要するにその役割が “私は上、あなたは下” を自動で成立させてくれる札 になっているってこと。
どういう時に出るのか
たとえば本来なら、
• 警察官は治安維持の役目
• 看護師さんはケアの役目
• 支援者は支援調整の役目
で終わるはずなんだよね。
でも上下保証として使う人は、そこにさらに
• 自分の方が分かっている
• 自分の方が正しい
• 相手は教えられる側
• 相手は従う側
という気分をくっつける。
だから、相手が
• 必要以上にへりくだらない
• 萎縮しない
• でも礼儀はある
• 落ち着いて自分の考えを言う
みたいな状態だと、妙にムズムズする。
なぜならその人にとっては、
役割 = 仕事の担当 じゃなくて
役割 = 自分の位置の高さを守る柱
だから。
何が起こるか
このタイプの人は、相手が境界を守っていても、
• 生意気
• 分かってない
• 反抗的
• 面倒
• かわいくない
• 支援される側のくせに
みたいな雑な処理をしやすい。
実際には相手は失礼なことをしていなくても、
その人の中では
「下にいるはずの相手が、下っぽく振る舞ってくれない」
という違和感が起きるから。
ここがすごく嫌なところで、
本人は「私は普通に対応してるだけ」と思ってることも多い。
でも実際には、役割の中に優位確認が混ざってる。
もっと分かりやすく言うと
その人にとって役割が、
• 仕事を進めるための制服
じゃなくて、
• 不安な自分を大きく見せる鎧
になってる感じ。
だから鎧を着ている間は安心できる。
逆に、その鎧の上から相手が普通に人として話してくると、
「自分がただの一人の人間に戻される感じ」がして不安になる。
すると何が起きるかというと、
• 威圧する
• 冷たくする
• ルールを盾にする
• 相手を未熟・不安定・非常識として処理する
• 遠回しに下げる
• わざと説明しない
• 優位性アピールをする
みたいな行動で、上下を再確認しようとする。
なんでそんなことになるのか
背景はだいたいこのへん。
自分の中の不安定さが強い
役割がないと、自分の位置が保てない。
だから役割が人格の支えになってしまう。
対等性に慣れていない
対等って、相手にも主体があると認めることだから、意外と高度なんだよね
今日よかったこと♪
未熟だと「対等 = 舐められる」に見えやすい。
自分の価値を中身で感じにくい
本当は
• 丁寧さ
• 判断力
• 誠実さ
• 仕事の質
で自分を保てればいい。
でもそれが弱いと、
立場そのもの にしがみつきやすい。
まとめると
役割を“上下を保証するもの”として使う人は、仕事上の立場を、人間関係の優位まで自動で与えてくれる札として使ってしまう。
だから、礼儀はあっても対等
読んでくれた人へのメッセージ
に来る相手にザワつく。
そのザワつきを処理するために、相手を下げたり、圧を出したり、ラベルを貼ったりする。
今日も読んでくれてありがとう
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