大宮駅前 ひるまこころクリニック
主な特徴
-
薬物療法を良い方向に変える「相談の窓口」になりたい
当院院長は、大学時代に精神科の薬物療法を専門に研究していたので、薬物療法のメリット・デメリットに関して熟知しております。
現代の精神科医療は薬物療法が中心になっており、「薬を出して症状が良くなったら治療もおしまい」ということが多く、そのため漫然と同じ薬が処方され続けていたり、不要なはずの薬をいつまでたっても患者さんが飲み続けていたりすることもあります。
患者さんは「薬に依存してしまうのではないか。」と心配になってクリニックに来るのに、実は医師のほうが、薬物依存にしてしまうような薬の出し方をしてしまっているケースもあるのです。
当院は「薬物依存になってしまう患者さんや、不要な薬を飲みつづけている患者さんを一人でも減らせるような治療をしたい、患者さんの薬物療法を少しでも良い方向に変えるための相談の窓口になりたい」と考えています。
すでに精神科の薬を服用している方でしたら、ぜひ初診の際にお薬手帳をご持参ください。
お薬手帳を見れば、今までどんな治療がなされてきたのかが分かります。同じ薬が継続して出ていて今症状がない場合は、その薬を減らせる可能性がありますし、薬が途中で変わっている場合は、薬が変わった時にどのような症状が出ていたのかを伺うことで、今の症状に合った薬を出す事ができます。 -
薬を強制することはありません
薬に対する抵抗感が強い患者さんも多いので、当クリニックでは「この薬を飲みなさい」と強制することはありません。
例えば、薬に抵抗のある方に不安を抑える薬を処方するときには、実際に服用するかしないかは患者さんに任せて、「不安感が強いときに飲んでみてください」と薬を渡して様子をみます。
そうやって患者さんが自分で服用してみて、症状が良くなれば継続して使ってもらうなど、患者さんと相談してご本人の希望もじっくり聞きながら、その時の病気の状態に合った治療を行います。
患者さんの中には「自分の薬についてちゃんと理解しておきたい。」という人も多いので、それぞれの患者さんのニーズに合わせた治療をしています。そして、それが治療効果にもプラスに働くと考えています。
「無理矢理させられている」治療では薬の効果も十分に発揮されないので、薬物療法は患者さんの理解とセットで行うべきと考えています。患者さんが病気と付き合っていく中で、自分の病気がどういう原因で起こっていて、どのような時にその薬を飲むと、どんな風に症状が良くなるのか、ということを感覚的に理解していただきたいと思っています。
診療時間
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
08:30~12:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||
14:30~19:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
09:00~12:00 | 〇 | |||||||
14:00~18:30 | 〇 |
住所・アクセス
住所 |
〒330-0854 2001 年 東京慈恵会医科大学医学部医学科卒業 2003 年 東京慈恵会医科大学精神医学講座入局 東京慈恵会医科大学附属病院・附属柏病院・横手興生病院等に勤務 2012 年 秀峰会 北辰病院・楽山病院勤務 2015 年 9 月 当院開業 蓜島ビル4階 |
---|---|
アクセス・行き方 | JR東日本京浜東北線大宮駅徒歩約3分 |
院長紹介
院長:昼間 洋平
大宮駅前ひるまこころクリニックの診療方針をご説明します。
私はこれまで、精神科の救急治療の第一線で、急性期の患者さんの治療に携わってきました。
そこで分かったのは「心の病は早期発見、早期の適切な治療がとても大切だ」ということです。
精神科・心療内科は、世間の偏見や日本人特有の我慢してしまう性格からなかなか受診しづらく、忙しい現代では「時間がない」といった理由から本当にひどい症状になるまで受診しない人も少なくないのが現状です。私は「早期に発見・治療していればもっと早く病気が良くなって、貴重な時間を失わずに日常を取り戻せ、職場復帰できたのに」というケースを、たくさん見てきました。
そんな経験から、「駅近くに立地し、気兼ねなく立ち寄っていただける、患者さんが生活の流れを途切らせず受診できるクリニックを作りたい」、また「大宮での地域医療を実践したい」という思いから、私が生まれ育った土地でもあり、交通の便も良く人の流れが絶えないさいたま市の大宮区に、「大宮駅前 ひるまこころクリニック」を開設しました。
経歴
2001 年 東京慈恵会医科大学医学部医学科卒業
2003 年 東京慈恵会医科大学精神医学講座入局
東京慈恵会医科大学附属病院・附属柏病院・横手興生病院等に勤務
2012 年 秀峰会 北辰病院・楽山病院勤務
2015 年 9 月 当院開業
基本情報
施設名 | 大宮駅前 ひるまこころクリニック |
---|---|
診療科目 |
|
対応疾患 |
|
アピール |
|
電話番号 | 0487883757 |
住所 |
〒330-0854 2001 年 東京慈恵会医科大学医学部医学科卒業 2003 年 東京慈恵会医科大学精神医学講座入局 東京慈恵会医科大学附属病院・附属柏病院・横手興生病院等に勤務 2012 年 秀峰会 北辰病院・楽山病院勤務 2015 年 9 月 当院開業 蓜島ビル4階 |
HP | https://www.hiruco.com/ |
ブログ | 無し |
SNS | 無し |
よくある質問
-
当院は、保険診療を行っています。保険証をお持ちになって下さい。
-
初診の方は、待ち時間を含めて60分~90分ほどお時間を頂戴しております。
-
健康保険診療報酬に従い、本人3割負担の場合、初診は約3000円、再診は約1500円です。
(診断書や紹介状の発行、血液検査を施行した場合は別途料金がかかります。)
お薬の処方のある方はその他に薬局で薬代がかかります。
-
当院は完全予約制となっております。診療時間内に電話にて御連絡いただき、予約していただけたらと思っております。診療科の性質上、時間通りに対応できず、お待たせする場合もありますので御了承下さい。
-
転医の場合、紹介状をご用意下さい。
-
初診お申し込みの前に必ずお読みくださいをご一読ください。
-
病状により薬物療法をお勧めすることがありますが、期待できる効果・起こりうる副作用について必ずご説明し、同意を得たうえで必要最小限の投薬をしています。
副作用について心配されるのは当然のことなので、ご質問していただけたらと思います。
-
可能でございます。ただし、カウンセリングはやみくもに行うものではありませんので、診療方針:カウンセリングをご希望の方はまずは主治医にご相談くださいをご一読いただければと存じます。
-
当院は自立支援指定医療機関です。利用を希望される方は診察時にご相談下さい。
既に利用されている方はお住まいの自治体にお問い合わせのうえ、受診医療機関変更手続きをおこなってください。
ご不明な点がありましたら、お問合せしていただけたらと思います。