つどいのクリニック柿田

star主な特徴

  1. メンタルヘルス向上のための「つどい」

    皆さまがこころの問題に対処するためのお手伝いとして、カラーセラピー、ソフトヨガ、マインドフルネスなど、医療の範疇にとどまらない様々な「手立て」に出会う場面を提供します。

  2. 認知症カフェ

    認知症カフェ『わすれ茶屋』
    認知症の方とその家族への支援の一環として、イギリスやオランダでの手法を取り入れる形で、平成24年からスタートしたのが「認知症カフェ」です。
    平成27年に国が制定した「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)」において、中心的施策のひとつと位置づけられたことにより、全国に普及していきました。
    認知症の方々を対象とする場はこれまでにもありましたが、当事者の皆さんのみならず、さまざまな立場や職種の皆さんがつどうことにより、悩みを共有したり専門職に相談したりできる新しい場面です。
    参加資格は特にありません。「ちょっともの忘れが心配」「もしかしたら親が認知症かもしれない」といったレベルの悩みでもかまいません。
    当院で実施する「わすれ茶屋」では、お茶代の実費のみいただくことにしています。


    実施日時:毎週水曜日 14時30分~16時30分
    利用料:お茶代の実費のみ
    参加資格:関心がおありの方ならどなたでも参加できます。

event_note診療時間

時間
9:00〜12:30
13:00~16:00
14:00〜17:30
17:00〜20:00
休診日: 木、日、祝
備考: 臨時休診あり

● 初診・再診を含め原則として予約診療となります。
● 初診受付については恐れ入りますがお電話にて承ります。
● 急患につきましては可能な範囲で対応します。まずはお電話ください。

location_on住所・アクセス

住所 〒399-3702
長野県上伊那郡飯島町飯島2550-5
「飯島中央クリニック」様および「こもれび薬局」様の東側並び
アクセス・行き方 ● 鉄道
JR飯島駅より徒歩15分

● お車
駒ヶ岳スマートインターチェンジより車で10分
駒ヶ岳ICより車で15分
駐車場あり。飯島町役場の駐車場も利用できます。

school院長紹介

院長:柿田 充弘

生まれ育った関西から、平成19年に長野県へと移って以来、当地での精神医療に微力ながらお手伝いをさせていただいております。
この間、2つの病院で多くの治療経験を積ませていただきました。
私が信州でお世話になって早11年が過ぎ、居を構えた上伊那にて精神科医としての集大成を目指したいとの思いが、日に日に強まってまいりました。

この度、多くの方々のご尽力をいただき、ここ飯島町にて精神科・心療内科のクリニックを開業させていただく運びとなりました。
二人の娘たちをのびのびと育てていただいたこの上伊那の地で、地域のかかりつけ医として、様々な「つどい」を実践し、地域精神医療、メンタルヘルスの向上、さらには地域活性化に貢献させていただくことで、ささやかな恩返しができましたら幸いに存じます。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

経歴

昭和42年 大阪市生まれ
京都大学医学部を卒業後、京都大学医学部附属病院精神科での臨床研修を経て、兵庫県・公立豊岡病院精神科に勤務。デイケア担当医、精神科代表医長、医局会幹事などを務める。
平成19年4月、長野県立駒ヶ根病院(現・長野県立こころの医療センター駒ヶ根)に移籍。依存症病棟担当医などとして勤務。
平成25年6月より、社会医療法人栗山会飯田病院精神科に勤務。
平成30年9月につどいのクリニック柿田開院

home基本情報

施設名 つどいのクリニック柿田
診療科目
  • 心療内科
  • 精神科
対応疾患
  • うつ病
  • 双極性障害(躁うつ病)
  • 統合失調症
  • 睡眠障害
  • 摂食障害
  • 強迫性障害
  • パニック障害・不安障害
  • 発達障害
  • 依存症
  • 認知症(物忘れ)
アピール
  • 土曜診療
  • 完全予約制
  • 心理検査
  • 駐車場有
  • バリアフリー
電話番号 0265988608
住所 〒399-3702
長野県上伊那郡飯島町飯島2550-5
「飯島中央クリニック」様および「こもれび薬局」様の東側並び
HP https://tsudoi-clinic.jp/
ブログ https://tsudoi-clinic.jp/blog
SNS 無し

questionよくある質問

  • こころの病気を診療する精神科・心療内科のクリニックです。

  • お電話での受付をお願いしております。

  • 予約に余裕があるときには対応させていただきます。
    その場合でも、まずはお電話をいただけますとありがたいです。

  • 保険証(コピー不可)をお忘れなく。
    他の医療機関にかかっておられる方は、まずは「おくすり手帳」をお持ちください。できれば「診療情報提供書」(紹介状)をもらってきていただけますと助かります。

  • いわゆるセカンドオピニオンも含め、原則として、今かかっておられる主治医の先生からご紹介をいただく方がよいと考えます。
    何かご事情がおありの場合でも、まずはお電話をいただいた上でご来院ください。看護師などスタッフがご相談にのらせていただきます。

  • お時間が取りにくい方のために、土曜日の午前診以外にも、水曜日の夜間診を設定させていただいております。

  • ご要望に応じまして、お名前ではお呼びしないなど可能な範囲でプライバシーの保護に配慮させていただきます。
    人目につきにくい待合室のご用意もございます。

  • 往診については、状況に応じて無理のない範囲で対応させていただきますが、初診でいきなりお伺いすることはできません。
    まずは「家族相談」(保険適応外)にて、ご家族からのお話を伺ってからの検討になります。
    なお、訪問看護につきましては、近い将来、対応できるよう準備中です。
    当クリニックHPにて随時お知らせいたします。

  • 医師、看護師以外に臨床心理士(公認心理師)、精神保健福祉士も勤務しております。

  • 医療機関ですので、基本的には「こころの病気」を診療いたします。
    ただし、こころがつらい時に、それが「病気」なのかどうかの判断は、とても難しいです。
    まずは診察をさせていただき、「病気」と判断できましたら「治療」のご提案をいたしますし、「病気」とは診断されない場合につきましては、その時点で出来うる対応についてご相談させていただきます。

  • 当クリニックでは、血液検査、心電図などの簡単な検査しかできません。
    頭部CT、MRIなどの診断に必要な検査につきましては、対応できる医療機関に依頼いたしますので、結果をお持ち帰りいただいて当方より説明させていただきます。
    なお、心理・知能検査につきましては、平成31年4月より当クリニックで実施できるようになりました。

  • 治療としておこなう(診療報酬をいただく形での)デイケア、作業療法は実施しておりません。ただし、当クリニックは名前の通り、さまざまな「つどい」を通して、こころの問題への対処をお手伝いすることをモットーとしています。
    主治医やスタッフにご相談いただき、それぞれにマッチした「つどい」を見つけていただければ幸いです。

  • 狭い意味では、精神科の治療法のひとつである「集団精神療法」を意味します。
    そう言うとちょっと堅苦しく聞こえますが、できるだけ簡単に表現すると、「人が集まる場面を適切に用いることにより、こころの問題の改善を目指すことすべて」ということになるかと思います。

    ただ話すだけの「つどい」もありますし、一緒に何かを作る「つどい」も、そして、スポーツなど身体を動かす「つどい」もあります。そのための場所として「ミーティングルーム」があることが、他の精神科・心療内科クリニックにはあまり見られない当院の特徴です。
    詳しくは、当クリニックHP「つどい」のページをご覧ください。

  • 認知症の方とその家族への支援の一環として、イギリスやオランダでの手法を取り入れる形で、平成24年からスタートしたのが「認知症カフェ」です。平成27年に国が制定した「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)」において、中心的施策のひとつと位置づけられたことにより、全国に普及していきました。

    認知症の方々を対象とする場はこれまでにもありましたが、当事者の皆さんのみならず、さまざまな立場や職種の皆さんがつどうことにより、悩みを共有したり専門職に相談したりできる新しい場面です。

    参加資格は特にありません。「ちょっともの忘れが心配」「もしかしたら親が認知症かもしれない」といったレベルの悩みでもかまいません。
    当院で実施する「わすれ茶屋」では、お茶代の実費のみいただくことにしています。

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