医療法人義興会 可知記念病院
主な特徴
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当院は、いつでも安心して利用できる病院を目指しています。
可知記念病院は、愛知県豊橋市に拠点を置く、内科と⻭科を併設した精神科病院です。
統合失調症、躁うつ病、うつ病、神経症、パニック・不安障害、摂食障害などをはじめ中毒性のアルコール依存症、脳器質性の精神症状、
心身症及びてんかん、知的障害、認知症など、精神医療に関わる疾患のみならず、内科医療、歯科医療まで幅広く診察・診療しております。
診療時間
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:00〜16:30 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||
休診日:木曜日・祝日・隔週日曜日 |
住所・アクセス
住所 |
〒441-8555 愛知県豊橋市南大清水町字富士見456 |
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アクセス・行き方 | 豊橋鉄道渥美線「大清水駅」で下車、当院の定期送迎バスにてご来院ください。 駐車台数 80台 |
院長紹介
院長:村田善晴
平成26年(2014年)3月名古屋大学環境医学研究所を辞し、同年4月1日より当院院長に就任した村田善晴でございます。私は、内科医で内分泌学(特に甲状腺学)を専門としております。そんな私が「精神病院である当院の院長に何故?」と疑問を持たれる方もいらっしゃるかと思い、まずは私が院長職を任された経緯を簡単にご説明申し上げます。
私がこの病院と関わるようになったのは、今から43年も前になりますが、内科非常勤医として勤務したことが切っ掛けでした。この時は約1年間お世話になっただけだったのですが、当時の可知義興院長から何かと目を掛けて頂き、「将来はこの病院の常勤医として働いてくれないか」と頼まれたのを記憶しています。このことが自分の頭に残っていたのでしょうか、昭和59年、3年半に及ぶシカゴ留学を終えて名古屋大学に職を得た時、教授が用意してくれていたバイト先を断って、再び内科非常勤医として当院で働くこととなりました。以来、私が院長として赴任するまでの約30年間、ずっと当院にはお世話になってきましたし、病院の将来構想や診療体制にも様々な意見や助言を行ってまいりました。ですので、名古屋大学教員(以前は教官と呼ばれてきた)の定年が63歳から65歳に延長されましたが、「そろそろ、研究だけで生活できてきた」といういわば贅沢な環境から、100%臨床医として働いてみようと決心し、迷わず当院内科医常勤として勤務することを選択しました。同時に、院長として「病院の舵取り」も任された次第です。
私が最初に非常勤医として勤務するようになった約40年前の頃から、当院へは私以外にも様々な専門分野の非常勤医師達が毎日「日替わり」のように来て、身体合併症を有する精神科症例の診療に当たっていました。ですから、「精神科以外の症例にも対応できる精神病院」という当院の特色は、最近始まったことではなく、40年以上前から脈々と受け継がれてきたものです。特に、平成28年からは、長年豊橋市民病院で呼吸器内科医として診療に当たってこられた権田先生が常勤医として赴任してくださり、内科の診療体制もさらに強化されました。また、歯科も常勤医を中心とした診療体制が整っているのも当院の特色の1つで、入院患者さん達の口腔ケアも充実しています。その他、循環器内科、外科、泌尿器科の診療については非常勤の先生方に担当して頂いています。もちろん、「本業」である精神科診療体制も近年充実してきました。平成23年に名大精神科医局から桑原先生(現医局長)が常勤医として当院に赴任して以来、ほぼ毎年1人以上が当院精神科医局に入局するようになりました。さらに、名大精神科の「専攻医の研修コース」カリキュラムにある「週1.5日連携精神科病院勤務」の研修先として毎年のように若い精神科医が当院を選んでくれています。その結果、当院精神科医局は今泉副院長をはじめとするベテランから若手までバランスの取れた構成になっています。このような恵まれた人材を生かして、修正型電気痙攣療法やクロザリル投与といった、先進的治療法も導入してきました。また、地域の中核病院である、豊橋市民病院、国立豊橋医療センター、蒲郡市民病院、および渥美病院に「リエゾン精神医学」を担う精神科医を当院医局から派遣しております。これからもこれら地域中核病院のみならず、東三河地区の各病院、並びにメンタルクリニックなどと連携を取りながら、地域医療に貢献して行きたいと考えております。どうぞよろしくお願い致します。
経歴
昭和51年 (1976年) 金沢大学医学部卒業
昭和51年 (1976年) 国立名古屋病院内科研修医
昭和53年 (1978年) 静岡県遠州総合病院内科医員
昭和54年 (1979年) 浜松医科大学第三内科医員
昭和56年 (1981年) シカゴ大学医学部リサーチアソシエート
指導者:Samuel Refetoff
昭和59年 (1984年) 名古屋大学環境医学研究所第2部門助手
平成4年 (1992年) 名古屋大学環境医学研究所内分泌・代謝分野助教授
平成9年 (1997年) 名古屋大学環境医学研究所発生・遺伝分野教授
平成26年 (2014年) 医療法人義興会 可知記念病院院長
名古屋大学名誉教授
基本情報
施設名 | 医療法人義興会 可知記念病院 |
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診療科目 |
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対応疾患 |
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アピール |
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電話番号 | 0532261101 |
住所 |
〒441-8555 愛知県豊橋市南大清水町字富士見456 |
HP | https://kachi-memorial-hospital.jp/ |
ブログ | 無し |
SNS | 無し |
よくある質問
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当院では、初診、再診ともに原則予約制となっております。診察を希望される日の前日までに電話で診察予約をお取りください。
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まず、受付にその旨をご相談ください。経験豊富なスタッフが対応させていただき、適切な受診科をご案内させていただきますのでご安心ください。
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患者さんがご自身の都合により任意に診療を中止し、1ヶ月以上経過した場合には初診となりますのでご注意ください。
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一度お電話ください。
TEL:0532-26-1101(代表)
受付時間:8:30〜17:00 -
毎週木曜日と隔週の日曜日と祝日です。
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当院は救急指定病院ではございませんので、診療は行っておりません。
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ございます。担当医師により診療曜日・時間が異なりますので、同じ医師をご希望の場合は事前にご確認ください。
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申しわけありませんが、通訳が可能なスタッフがおりません。
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院外処方となっております。
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