医療法人財団厚生協会 北千住メンタルクリニック
edit最終更新日:2023.04.20
主な特徴
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デイケアの実施による職場復帰への支援が強い
長くうつ病で休職中の方、これから復職しようと考えておられる方に、リワークデイケア(復職訓練)の利用をお勧めしています。
当クリニックの親病院(東京足立病院)で、10数人のうつ病からの回復途上の方がこのデイケアに参加しており、過去2年間に大勢の方が職場復帰しております。
当院での外来治療と並行してこのデイケア参加が病気の予後に大変有益なことが実証されています。
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専門カウンセラーによるカウンセリング
当院では心理カウンセラーが6人(非常勤)在籍しています(全員女性のベテランカウンセラー)
充分な時間(お一人30分間)をとって、お話をお聞きします。
認知療法や心理(性格)テストなども施行しております。
ご希望の方は担当医師にご相談ください。
診療時間
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:30~12:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||
14:30~18:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||
土曜:午後14:30~16:30 |
住所・アクセス
住所 |
〒120-0034 東京都足立区千住 3-98 千住ミルディスビルII番館3F |
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アクセス・行き方 | 北千住駅4番出口から徒歩3分 |
院長紹介

院長:茂木 雄二
治療の目標は何でしょうか?
誰もが症状の改善、治癒をイメージするものと思います。
しかし簡単に割り切れない場合も少なくありません。
たとえば生活習慣病といわれるものがそうです。
血圧の高い人に薬を投与して正常値になったとして、それで治ったとは言えません。
食事を含めた生活の見直しが優先されます。
精神科・心療内科領域ではそういうことが多々あります。
たとえば“眠れない”と訴える方に、睡眠剤を処方して眠れるようになったとしても、治療として十分とは言えません。
先ずは不眠と関係する精神緊張・疲労を聴き、その背景として、その方がどのように仕事や人と関わっているのか知りたいと思います。
その上で、その人らしくない無理をしているなと感じたら、それとなく伝えてみる。そのことのほうがただ眠れるようになるより、意味があるのではないかと思います。
すなわち単に症状を改善するのではなく、物の捉え方、考え方、大げさに言えば生き方を見つめなおすことのほうが有意義な場合があります。
このようなことを頭の隅に置きながら、ゆったりとした治療ができればと思っています。
経歴
昭和54年 日本大学医学部 卒業
同大学附属病院にて、児童専門外来、思春期専門外来に従事
・駿河台日本大学病院精神神経科外来医長
・埼玉県立精神保健総合センター外来医長
・日本大学医学部精神神経科兼任講師(現任)を歴任
平成25年4月より、北千住メンタルクリニック院長
基本情報
施設名 | 医療法人財団厚生協会 北千住メンタルクリニック |
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診療科目 |
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対応疾患 |
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アピール |
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電話番号 | 0338817120 |
住所 |
〒120-0034 東京都足立区千住 3-98 千住ミルディスビルII番館3F |
HP | http://kitasenju-mentalclinic.jp/index.html |
ブログ | 無し |
SNS | 無し |
よくある質問
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当クリニックは、保険診療を行っています。診察の際は、必ず保険証をお持ち下さい。
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自立支援医療機関の指定を受けておりますのでご相談下さい。
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予約が必要となります。診療時間内にお電話で予約してください。
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当クリニックに入院施設はありません。
入院が必要な場合は、本院の東京足立病院や近隣の病院への紹介となります。
入院の時期などにつきましては先方の病院との調節が必要となる場合があります。 -
お持ちいただいたほうが、診察がスムーズにすすみます。
今飲んでいる薬が分かるよう、お薬手帳があったらお持ち下さい。 -
各種診断書や証明書、紹介状など発行いたしております。
ただし、銃砲所持の方の更新申請用診断書は、対応いたしておりません。 -
自立支援医療・障害年金・精神保健福祉手帳・生活保護などの書類を発行可能です。
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受けられますが主治医の指示が必要となります。
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原則としてご本人の来院が必要です。
個人情報の観点からもご本人の了解が必要となります。 -
お薬の処方は原則としてご本人の来院が必要となります。
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ご本人の了解のもとご本人と一緒に来院してください。対応についてアドバイスさせていただきます。