かわさき記念病院
edit最終更新日:2023.04.25
主な特徴
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認知症専門の病院です。
急激に増加が予想される認知症疾患に対して、短期集中的な治療とケアに特化した、川崎市初の認知症専門病院です。
従来の病院での治療、ケアは通常の40床~50床の病棟単位で行われてきましたが、当院は、各病棟を少数病床のユニット形式に分け小規模ケアを行います。この小規模ケアに取り組むことにより患者様は自分の生活圏を把握でき、短期間で心の安定や認知症の症状改善、進行予防に効果があると考えられます。このケアは福祉先進国ではすでに取り組まれており、日本でもすでにクループホームや老健などで取り入れられておりますが、医療機関ではほとんど取り組まれていないのが現状です。
さらに、地域医療機関・施設、地域包括支援センター等と連携し、初期段階では判断が難しい患者様の専門医による診断、セミナーの開催など地域の中で認知症疾患対策の支援を進め、川崎市及び神奈川県での認知症疾患治療の中心的医療機関となるよう目指していきます。川崎市のみならず、横浜市、東京都内からのご相談もいただいています。
診療時間
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:00~16:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
9:00~11:00 | 〇 |
住所・アクセス
住所 |
〒216-0013 神奈川県川崎市宮前区潮見台20-1 |
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アクセス・行き方 | 東急田園都市線「あざみ野」駅 バスで15分 小田急線「新百合ヶ丘」駅 バスで30分 |
院長紹介

院長:福井 俊哉
H26年5月1日に開院致しました、かわさき記念病院をご紹介します。私は病院長を仰せつかりました福井俊哉と申します。認知症に関わる患者さん・ご家族・介護の方にとり、頼ることのできる病院、そして問題を解決するために一緒に歩むことができる病院を目指したいと考えております。
私たちの信念は、2012年6月の厚生労働省認知症施策検討プロジェクトチームの「今後の認知症施策の方向性について」に示されているように、「認知症の人は精神科病院や施設を利用せざるを得ない」との考え方を改めて、「認知症になっても本人の意思が尊重され、住み慣れた地域のよい環境で暮らし続けることができる社会にご本人が戻ること」の実現に寄与することです。
つまり、当院は認知症の患者さん・ご家族・介護の方が直面される問題点を、外来診療と入院治療を通じてなるべく短い時間で解決(治療)して、皆さまが再び安定した生活に戻ることを目標といたします。
一方、物忘れが気になる方、ご本人の判断・行動・感情の異変にお困りのご家族の方々は是非当院の外来を受診ください。神経内科専門医、精神科専門医、認知症専門医が皆様のお手伝いをいたします。また、認知症以外の神経内科疾患(パーキンソン病・てんかんなど)の外来診療も行います。
高齢化が急速に進み。認知症患者さんが急増している今、ここ川崎市の初めての認知症専門病院として、皆様方のお力を借りながら,地域に密接した発展性のある病院になりたいと思います。ご支援とご来院のほど、何卒よろしくお願いいたします。
基本情報
施設名 | かわさき記念病院 |
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診療科目 |
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対応疾患 |
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アピール |
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電話番号 | 0449778877 |
住所 |
〒216-0013 神奈川県川崎市宮前区潮見台20-1 |
HP | https://kkh.ne.jp/index.html |
ブログ | 無し |
SNS | 無し |