医療法人社団おおぞら会 つばさクリニック多摩

star主な特徴

  1. 在宅医療に特化した体制

    在宅医療とは、病気や障害があっても、住み慣れた家で過ごしたいという方が、ご自宅に居ながら医療サービスを受けることが出来る仕組みです。医師がご自宅を定期的に訪問し、診療、治療、薬の処方、療養上の相談、指導等をさせていただきます。
    当院では、独自のシステムとICTを活用しながら、在宅医療に特化した体制を整えておりますので迅速な対応が可能となっています。

  2. 超高齢社会を支える「精神科」×「内科」

    当院の診療科目は精神科、心療内科、内科で、高齢者医療に重点を置いています。精神的な不調をお持ちの高齢者の場合、加齢による何らかの内科的な不調や病気も同時に抱えていることが珍しくありません。精神科の病気から内科的な病気を併発することもあるのです。
    当院の院長は恩師の勧めに従い、精神科の専門医の資格を取得してから内科に転向し、総合診療科での外来診察や内科の当直医といった経験を積んできました。以降、その経験を活かし高齢者医療に従事しています。
    精神科と内科、どちらも診察が可能な為、疾患だけでなく生活習慣病をお持ちの患者さまなどにも、適切な治療を行います。また、当院は訪問でのターミナルケア(終末期医療)にも対応しており、お看取りまで行った経験がございます。
    精神科と内科、訪問診療によって、幅広い高齢者の方に医療を提供できるところが当院の強みです。

  3. 24時間365日 緊急往診に対応

    精神科と内科の訪問診療をメインに対応している医療機関は、患者さまの数に対して非常に少ないのが現状です。精神科の患者さまの場合、疾患は一つだけでない場合も多く、通院が困難な方も多くいらっしゃいます。
    当院では、在宅医療を必要とする患者さまのもとへ定期的に訪問し、急な体調の変化にも24時間365日、夜間・休日問わず対応しています。通院困難でお困りの方は、お気軽にお問い合わせください。

event_note診療時間

時間
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訪問治療

location_on住所・アクセス

住所 〒206-0022
東京都多摩市一ノ宮3丁目1番地3
桜ケ丘Kビル4階C室

school院長紹介

院長:白川 裕一

息切れや動悸などの症状があっても「歳のせい」と思い込んで、そのままにしていませんか? 高齢者は、心臓だけでなく、他にも様々な疾患を抱えていることが多く、フレイル(虚弱)やサルコペニア(筋力低下)、認知症といった特有の問題を抱えています。
心不全の早期発見・治療もひとつの社会問題であり、そのため、医療機関のみならず地域全体でさまざまな職種が連携して、心不全の発症や重症化を防ぐための体制作りが必要と考えます。
私は、循環器科、総合内科専門医として、有床病院や外来クリニックで診療を行ってきた経験を活かし、循環器内科の訪問診療医として、認知面、全身管理はもちろん、心臓のお悩みの解決にも尽力できればと思っております。

home基本情報

施設名 医療法人社団おおぞら会 つばさクリニック多摩
診療科目
  • 心療内科
  • 精神科
アピール
  • オンライン診療
  • 駅徒歩5分圏内
電話番号 0424019472
住所 〒206-0022
東京都多摩市一ノ宮3丁目1番地3
桜ケ丘Kビル4階C室
HP https://clinic-tsubasa.com/
ブログ https://clinic-tsubasa.com/blog/blog/
SNS 無し

questionよくある質問

  • 高齢者の方など、お一人では通院が困難なためにご自宅で療養される方に対して、 病態に応じた訪問診療計画を作成し、定期的に医師が訪問して診療を行うものです。ご自身で通院できる方は、訪問診療の対象外ですが、当院では外来診療も行っております。

  • 入院中の方は病院の相談室へ、ご自宅にいらっしゃる方は地域の支援センターやケアマネージャーの方などを通していただくと円滑に進めることが出来ます。ご不明な点がありましたら、まず直接当院にお電話ください。相談員が対応いたします。

  • 付き添い等の補助を受けて外来通院されている方は、 各々の主治医と連携して診療させていただきますのでご安心ください。既に他の訪問診療が入っている場合は、当院までご相談ください。

  • 患者さまの状態に応じて、月に2回、もしくは1回の訪問が基本になります。回数については、病状と患者さまとそのご家族さまの要望に応じて担当医と相談していくことになります。ただし、重症の方やターミナルケアを必要とされる場合は、病状に応じた診療を実施しています。

  • まずはお電話で様子を伝えてください。対応方法を検討し、医師が必要と判断した場合には臨時で往診いたします。お問い合わせについては24時間365日対応しております。

  • 当院が定期的に訪問している患者さまの対応はもちろんできます。定期的に訪問していない方をその日のみ単発で往診して診察することは原則行っておりません。

  • 身体障害者手帳の診断書については新規・更新問わず当院では記入出来ません。また、臨床調査個人票(診断書)については更新の際に必要な診断書のみ当院で作成可能です。その他、診断書、意見書、証明書等、作成依頼がございましたら当院までお問い合わせください。

  • 既に証書をお持ちでしたら、指定医療機関を当院へ変更していただく必要があります。新たに申請される場合は、当院にて診断書を記入しますので、お問い合わせください。また、更新の際は2年に1度、指定の診断書が必要になります。

  • 高血圧症、糖尿病、脳梗塞、認知症など様々な病気により通院が困難となっている方が対象になります。当院では、人生の最期は住み慣れた家で迎えたいという患者さまも多く診させていただいているのが特徴です。

  • もちろん対応可能です。頻回な処置が必要な場合、連携している訪問看護ステーションに指示を出すこともあります。またターミナルケアが必要な方や重症の方々にも対応しております。必要な医療行為が療養環境の中で可能かどうか状況を確認した上で、各主治医が判断し、対応しておりますので、主治医までご相談ください。

  • 実施可能です。医療面に対する不安に応えるのは私たちの使命です。当院では、365日24時間の診療体制で、これまで多くの患者さまの終末期ケアを支えてきました。休日・深夜問わず、緊急時には医師が対応させていただいています。

  • 月2回の訪問診療の場合、1割負担の患者さまで1ヶ月につき7,000円〜10,000円前後、3割負担の患者さまで、1ヶ月につき20,000円〜30,000円前後となります。費用は月単位での請求となります。また、医療保険の内容、診療内容、医学管理の有無により、診療費は変動します。当院ではお伺いする際の交通費は患者さまより頂戴しておりません。

  • 当院では原則口座振替の引き落としにて診療費をいただいております。通常の外来診療とは違い、その場でお会計をしてお金をいただくことはしておりませんので、口座にお金を用意していただく必要があります。

  • 初診に関しては、患者さまの病状、お薬の残日数などを踏まえ迅速な対応を心掛けております。2回目以降の定期訪問に関しても、ご希望も考慮して予定を立てて参ります。ただ、緊急対応が必要な患者さまを優先的に対応する場合も出て参りますので、その際は時間調整のご協力をお願いしております。

  • 当院は院外処方となりますので、お渡しする処方箋を持ってお近くの薬局に取りに行っていただくことになります。ご希望に応じて、訪問薬局も手配が可能です。薬剤師の訪問にあたっては費用がかかりますが、利用されている保険やお住まいの状況に応じて金額は異なります。

  • 当院には入院設備はございませんが、医師が診察し入院が必要と判断した場合は協力医療機関と連携をとり迅速に対応いたします。

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