「相談=スキンケア」説
visibility509 edit2024.02.13

悩み相談とスキンケアって、似ているなと思うんです。
スキンケアで肌を大切にするように、心もケアできるといいなと思って、ここに書きますね。
私は中高時代、肌トラブルに悩まされていました。
治らないニキビ。
鏡を見るたびに現実に向き合わされるので、いつも鏡を見ないで洗顔していました。
ニキビが酷い時は、自分に自信なんてないし、何も前向きにチャレンジしようとも思えませんでした。
ニキビを治すことしか考えられなくて、人の気持ちを考える余裕もない…。
とにかく今、「ニキビがなければいいのに」と叶わない願いをかけながら、皮膚科の薬に頼ることしかできませんでした。
「肌の調子」と「心の調子」って、どこか連動しているような気がします。
薬を塗り始めてから、少しニキビが和らいできました。
そこで初めて、「ニキビ予防をしよう」と思いました。
ニキビが酷い時は、ニキビを治すことだけしか見えなかったけど、だんだんと「ニキビの再発を防ごう」という考え方に移り変わりました。
ちょっと心に余裕ができると、予防を考えられるようになるんですね。
それから、1ヶ月後、半年後、1年後とニキビが減り続けました。
ニキビ予防として、
- 睡眠はしっかりとる!
- 食事はアブラを抑える!
- 洗顔はゴシゴシしない!
- 普段は顔をさわらない!
- 自分に合った洗顔料を使う!
といった地道な対策を続けていると、じわじわと予防効果を感じました。
肌トラブルが少なくなってきてから、明らかに心も元気になりましたね!
「肌のトラブル」は、とにかく早く治したいんです。そして「心のトラブル」も、とにかく早く治したいんです。
失敗して、否定されて、居場所を失ったとき。
そんな病みきった心を癒やしてくれる人を求めます。
でも、いくら直接治してくれる「人」や「薬」を探しても、なかなかすぐには見つかりません。
ニキビと同じで、心のトラブルは長い期間をかけて癒えるものだからです。
心のトラブルを抱えているときは、「予防」について目を向けることがとても難しいです。
手っ取り早く解決したくて、心のニキビを潰してしまったり、心の中を無理にゴシゴシ洗ってしまったりします。
そうしてあがいているうちに、むしろ悪化することもあります。
だからこそ、ココトモは「心のスキンケア」として役立つんじゃないかと思うんです!
まだ悪化しきっていない、心にツヤがまだあるうちにこそ、「友達として相談」に乗ってもらうことが大切なんじゃないかと思います。
相談は、最大の予防です。
皮膚科のような薬は出せないけれど、ゴシゴシしすぎちゃうときに見守ることならできる。
専門家ではなくて、「市販薬」や「生活習慣」のような存在…!
心のトラブルになる前に、相談の習慣をつけておけば、肌も心も、「ニキビ」が出るのを防げるんじゃないかと思います(^^)
私も含めですが、ココトモメンバーには心のニキビを経験している人も多い気がします。
つまり、寄り添ってくれる人たちです!
ここまで読んでくれてありがとうございます!
皆さん、一緒に「スキンケア」していきましょう!👍
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