しろすきーの日記

力が抜けた。

何がどうあろうとも、必ず辿り着くようになってることに気づいたからだ。

僕であろうと、誰であろうと、必ずそうなっている。

気づいたとたん、力が抜けた。

心配することは何もない。

このような変化があったということは、それまでの僕は無駄に力が入っているような状態だったのだと思う。

どんなことに力が入っていたのかなと自分自身を振り返ってみた。それは具体的にこれだというようなものではなく、物事に対して、そして自分や人々に対して、気づいていなかったことによる余計な心配が付け加わっていたというものだった。一言で言えば、無知ゆえの憂いがあったというような感じだろう。

心配することは何もないと言ったけども、心を配ることが無くなったというわけじゃない。

心配するという概念の中から、憂うという要素が消えて、純粋に心を配るということに近づいたということ。思いやるということが、より純粋なものに近づいたということ。

無知ゆえに余計なものを抱えこんでいた。そして、理解と共にそれは消えた。消えたとたんに軽くなった。固体が気体へと昇華していくように、力が抜けてふわっとなった。

favorite読んでくれた人へのメッセージ

いつもありがとうございます。あなたが心地よく過ごしていけますように。

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