あかつきの日記『堅苦しすぎてごめんなさい…』
visibility60 edit2024.06.21
24/6/21(金)
「文は人なり」
18世紀に活躍したフランスの博物学者、
「ジョルジュ=ルイ・ルクレール
・ド・ビュフォン」が、
「アカデミーフランセーズ」の
入会演説で引用した言葉。
文章には「書いた人の性格」が
反映されている。
そのため、
文章を読めば「書いた人の人柄」を
知ることが出来るという。
「24/6/20(木)」の記録では、
『「本選び」は「人と本とのお見合い」の
ように感じている。』と記した。
これに加えて言えば、
「本選び」は「読み手と作者の面談」とも
言える。
確かに「文は人なり」だ。
特に「学習の参考書」には、
作者の性格が強く、リアルに
反映されていると感じる。
そのため読めば、
実際に教室で授業を受けているような
感覚になる。
が、学校や塾の先生に対する
好き嫌いの気持ちと同じような感覚に
なるため、読者の好き嫌いが
はっきりしやすいジャンルでもあると思う。
と、今まで記録をつけてきたが…。
改めて振り返ってみれば、
本当に自分の文章スタイルは「カタい」。
「新聞の社説」かぶれもいいとこだと、
思わず呆れてしまった。
というのも、
今まで、レポートやビジネス文書のような
厳格なルールに従った文章作成ばかり
だったことが、今の自分の文章スタイルに
影響してきたのだと思う…。
日記やファンレターのようなカジュアルな
文章スタイルではないため、
「ココトモでの記録」を閲覧している方々には
「堅苦しく知ったかぶり、時々調子の悪い、
面倒な高飛車自己満足野郎」と
印象を与えて不快な思いをさせてしまっている
のだろうかと大反省…。
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