あかつきの日記『板垣達が嘆いているだろう…』

24/6/30(日)

「板垣死すとも自由は死せず」
でご存知の「板垣退助」をはじめ、
政界で活躍した先人達は、
当時の日本が
「アメリカやイギリスなどの列強国」
に負けない国へと成長させることを目指し、
命懸けで政治活動に邁進していた。

しかし、今の「令和の政治活動状況」…。
これが板垣達の目指した先の
「未来の政治のあり方」なのだろうか?
間違いなく彼等は嘆いているだろう…。

現在の政界での失態も当然だが、
何よりも悲しいのは「選挙活動の堕落」だ…。
不快な批判ばかりで
自身は「肝心な公約」をアピールしていない。
選挙活動とは名ばかりの、
権利の自由を盾にした
傍若無人で非常識な奇行の数々。
本当に自分は
「有権者達の代表で代弁者」
「国民の手本となるカガミ」
という自覚があるのかが疑わしく、恐ろしい。

だからこそ、有権者側においても、
本当に「力を与えることがふさわしい人」を
しっかり見極めるための
積極的な努力と注意が必要だと思う。
決してその時の軽い気持ちや興味本位、
悪ふざけであってはいけない。

「力を持つ人」達も「力を与える人」達も、
「政治」や「選挙」を行う目的と意義を、
今一度、冷静に考え直していかなければ
ならないと思う。
日本の成長と未来のために血と汗を流した
板垣達をこれ以上失望させないために…。

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