すずらんの日記『タコピーの原罪を一気見』

知り合いが面白いと言っていたタコピーの原罪、ずっと気になっていてようやく今日見ることができました。
一般的なアニメと違って話数がそれほど多くないですし、1話ごとに「このあとどういう展開になるんだろう」と気になったので最初から最終話まで全部見ちゃいました。

ネタバレになってもいけないのでストーリーには触れませんが、見終わって思ったのが、心の傷は人それぞれ全く違うんだなということです。
あと、他人の傷をなんとかしてあげようという気持ちは、たとえそれが純粋に「助けたい」というものだとしても、方向性によってはかなり暴力的なものになりうるんだなということです。

その人の傷はいつどこでついたものか、他人にはわからないこともある。
心のえぐれが目に見える形になることもあるし、ぱっと見ではそうでなくてもその人の中で渦巻いていることもある。

選ぶ余地が若干あるとはいえ(子ども時代はほぼない…?)、人って基本的には生まれた時代・与えられた環境の中で生きていくしかない。それってすごく残酷なことでもあるけれど、その中で目に光が灯るような瞬間が生きる力になっていくのかな…

誰かに寄り添うことって生きていく上で大事だと頭ではわかっているけれど、それを正しく実践するのはかなり難しいことなのかもしれないなと感じました。

見れてよかったな😌

star今日よかったこと♪

・朝すっきり起きれた
・初めて交換日記を書いた

favorite読んでくれた人へのメッセージ

ここまで見てくれてありがとうございます🍀

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