人生は学びと成長

人は何のために
生きているのだろう…?

誰しも一度は

考えてみたことが
あるのではないでしょうか。

皆、それぞれに
答えはあるのだと思います。

年齢によっても
答えは変わってくるでしょう。

私が一番苦しかった年代は

高校を卒業し
専門学校を経て、

急に社会に放り出された
そんな頃だったと思います。

反発を感じてはいても

親の庇護下に
温々と置かれていた場所から

右も左も
自分自身さえも分からぬまま

社会に放り出された心細さは
今もうっすらと記憶しています。

けれど、そんな自分とは違い

今の若者は
全部ではありませんが

かなり若い時から

自分のやりたい事や
目標をちゃんと持っていて

世界にまで出て行ったりしてるので
スゴいな~と感心します。

私が若い頃は
自分を持っていず、

何に向いてるのか
何をしたいのかも分からずにいました。

それでも否応なく
社会に出されてしまった私は

闇の中を手探りしてるみたいに
苦しい時期を何年も過ごしました。

その間
鬱になったりもしましたし、

死にたいと思ったことも
何度もあります。

*自分という者が分からない
*自分の向いてるものが分からない
*自己肯定感が低い
*何をどうしていいのかも分からない
*自分の土台となるものを持っていない
*指針や道標がない

無いものだらけで
苦しいばかり
ダメなところばかりで

こんな自分に
生きている価値はあるのか…。

この世は弱肉強食で

こんな弱い自分は
生き抜いて行けるのか…。

生きている意味ってなんだろう…。

そんな事ばかり考えていました。

そんな中で社会経験を積みながら、

ハウツー本や自叙伝
哲学・心理学・聖書などを読みながら

必死に道標となるものを探していました。

そんな中にPHPの冊子もあり、
そこから松下幸之助氏を知ったのです。

今でも松下幸之助氏は
私の指標となってくれてる一人です。

聖書も簡潔に的確に
たくさんの真理を教えてくれました。

経験からも
たくさんの事を学び

積み重ねてゆくことで
少しずつ自信も出てきました。

そうやって
今の私があるわけです。

人生、山あり谷ありで
苦しいことも多かったですが、

振り返ると

今の自分を
作ってくれたものとして

今では
有り難く肯定しています。

何一つ欠けていても
今の自分では無かったでしょうから。

…と、言うわけで、

今の私は嬉しいことに

長所短所を引っくるめた
未熟な自分を受け入れていて、

肯定もできているので幸せです。

もちろん

まだまだ伸び代の
た~っぷりある自分なのですが、(笑)

それは
これからのお楽しみとしています。笑笑

時間に
余裕の持てるようになった今は

様々に新たなものと出会い、
たくさんの発見と学びを得ています。

そして自分のやりたい事や
目標も出来ました。

人は指針や目標がないと
生きる意味も力も沸いてきません。

そんな中で
最近出会った小林正観さんは

次のような言葉を残しているので
紹介します。

★奪う人生は苦しい
*常に不足感があり
*常に不安があり
*常に競争がある

★与える人生は豊か
*与えれば与えるほど
心が満たされ
幸せになってゆく
→魂のスイッチが入った状態

★人間の価値というのは
比べ合うことができません。

★私たちは競い合い、
比べ合うために
この世に生まれてきたのではなく、
お互い助け合い
支え合って生きていくもの。

★「辛い」「悲しい」「悔しい」
「苦しい」「つまらない」と
言い聞かせ続けると、
「生きているのがそんなに辛いなら
死んじゃいましょう」と
体自身が反応し、
ガン細胞を増殖させ
故障や病気を進行させます。

★「日常生活」に
「知識」を生かすこと、
取り入れること。
それを実践することが、
私の考える「知恵」です。

★努力をしても、
望みが叶うわけではない。
あらゆることに
不平不満を言わないことで
神様や宇宙を味方につける。

◆宇宙は自分を超えた心に対して
惜しみなくエネルギーを注ぐ

私の目からみると正観さんは

仏陀のように
物事の真理に達観できた人に思えます。

彼の探求心と叡知は

普通の人が知り得る真理を
遥かに凌駕しているからです。

それは彼の飽くなき探求心と共に
心に何の濁りもなく

ただただ澄んだ目で
物事を見つめていたからでしょう。

私自身もこの先しばらくは
正観さんを私の師として
学んで行きたいと思っています。

人生は生きてる限り
学びと成長だと思うからです。

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