スタジオリカクリニック
edit最終更新日:2023.03.06

主な特徴
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リワークデイケア
リワークデイケアとは、うつ病、躁うつ病、社会不安障害、発達障害、適応障害などが原因で休職中の方や就活中の方たちが、スムーズな復職をめざし、再発を予防する目的のリハビリグループです。
当クリニックは再発させないうつ病ケアをモットーとして行っており、本気で復職したいと考える方に「どう行動すれば良いのか・どう努力したら良いのか」をグループ治療という形で復職をサポートいたします。 -
統合医療
こころの問題とからだの問題、特に自律神経は、こころとともに変化します。どちらか片方だけ扱うのでなく、両方同時に扱うことで、回復への道のりを短縮することが期待できます。漢方薬と生活習慣の調整が整うことで、自律神経の安定が得られやすく、さらに運動を習慣化することでからだは疲れにくくなります。
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女性のこころとからだ
女性は、思春期・妊娠出産期・更年期と身体変化にともなって、こころもからだと同調して動揺することがあります。毎月の月経にともなう不安や気分の落ち込みなどや、女性医師の診察による漢方治療も含めて、心理的側面、自律神経的側面を同時に扱っています。
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アセスメント
初診時には、質問紙にお答えいただき、診察によって治療方針を決めます。会社、学校などの診断書が必要な方もお気軽にご相談ください。
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心理カウンセリング
非常勤の心理士による個人カウンセリングを、医師の診療と併行して行います。完全予約制ですので、希望される方は、まず診察を受けていただきます。
診療時間
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:00~12:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||||
9:00~13:30 | 〇 | |||||||
14:00~17:00 | 〇 | |||||||
14:00~18:00 | 〇 | 〇 | 〇 | |||||
休診日:日曜日、祝日、木曜日、土曜日午後 |
住所・アクセス
住所 |
〒818-0024 福岡県筑紫野市原田7丁目5-11 |
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アクセス・行き方 | JR鹿児島本線 原田駅より徒歩1分 |
院長紹介

院長:田中 理香
メンタルヘルスについて様々な情報が交錯する今日、どこでどのような治療をお受けになるかは、患者様にとって大きな問題です。状態が快方に向かうために大切なことは、希望を持ち続けること、その希望を支える信頼関係をできるだけたくさん持つことです。
ときには、『良薬口に苦し』と感じられることもあるかもしれません。治療は患者様にも治療者にも課題を感じさせるものです。
スタジオリカクリニックは院長をはじめスタッフ全員で患者様を応援していけますよう、努力研鑽してまいりますのでよろしくお願いいたします。
経歴
2002
スタジオリカクリニック開業
1995-2002
医療法人社団新光会 不知火病院勤務
1989-1995
英国ロンドン、タビストッククリニック児童・思春期部門研修
ユング派分析家国際資格取得
1987年
杏林大学医学部卒業、医師免許取得
東京医科大学精神神経科にて研修
基本情報
施設名 | スタジオリカクリニック |
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診療科目 |
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対応疾患 |
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アピール |
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電話番号 | 0929268812 |
メールアドレス | info@rikaclinic.jp |
住所 |
〒818-0024 福岡県筑紫野市原田7丁目5-11 |
HP | https://www.rikaclinic.jp/ |
ブログ | https://www.rikaclinic.jp/category/blog |
SNS | 無し |
よくある質問
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初診の方には、はじめに問診票の記載その他、いろいろお聞きすることがあります。質の良い治療を行うために、初診ご希望であればお電話でご予約をお願いしています。当クリニックはJR原田駅から徒歩3分ですが、交通事情なども考え余裕を持ってお越しください。
また、初診時は診察時間が説明なども含むため長くなります。当日外来の状況により、予約時間の遅延などやむを得ないことも見込まれるため、診療終了時間後の予定も余裕をお持ちください。処方箋が出る場合は、薬局での時間もお考えください。 -
医師による診察がはじめにあり、その後治療方針が決定されます。
診察の結果、臨床心理士によるカウンセリング、医師によるカウンセリングなどが治療計画に盛り込まれることがありますが、カウンセリング単独でお引き受けすることは医療機関という性質上行っていません。身体的、心理的問題より、生き方についてのご相談については、最寄りの女性センター、カウンセリングルームなどをご利用ください。 -
自律神経症状にお悩みの場合、漢方薬は力強い味方です。当クリニックは、精神科・心療内科を専門としていますので、不眠症、不安症状について、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬などをできるだけ少なくし、漢方薬による治療や、生活指導を行っています。とはいえ、治療上、漢方薬単独での治療は効果が弱い場合には、抗精神薬などの処方も行います。
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治療の基本はご本人が受診されることですが、ご本人が受診に不安がある時、または本人をどのように治療に導くかにお悩みのご家族からのご相談は、ご家族のご相談としてお受けしております。また、20歳以下の未成年者の受診に関しては、ご両親の承認が必要ですが、ご本人の気持ちを大切にしたいため、ご本人の意向が固まらないとき、ご両親などご家族のご相談を事前に行うこともあります。また、配偶者のご相談も事前に行うことがあります。
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他院からの治療継続としてお引き受けする時は、原則としてご紹介状の持参をお願いしています。またなんらかの事情で、前医からのご紹介状がないときでも、処方薬などの確認など前医と連絡をとる可能性をご理解いただきお引き受けしています。
精神科、心療内科治療は長期にわたることがよくあるため、転院に関するご相談は長期的展望も考慮してご相談していきます。 -
当クリニックでは、ショート・デイケアを行っています。
リワークデイケアは、水曜、金曜日の午前中、その他のデイケアは月に数回行っています。デイケア情報については、HPのリワークデイケアの項目をご覧ください -
当クリニックは、一戸建てで、駐車場よりスロープがありますので、車椅子の方でも大丈夫です。階段はありませんのでご安心ください。受診前にその旨お伝えいただければ、お手伝いいたします。ご帰宅の際は、タクシーをお呼びします。
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はい。発達検査は行っています。非常勤心理士の先生に検査予約をしていただき施行いたしますので、まずは受診して診察を受けていただきます。
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待合室に絵本、簡単なオモチャのコーナーがありますのでご利用いただいています。
親御さんが診察を受けている間は、ひとりで遊べる子どもさんであればそこで遊んで待ってもらっています。ひとりで待てない場合は、診察に同席してもらう、あるいはスタッフに余裕があればスタッフが診察中は見ておくことがあります。(その日の事情によりお約束はできません)同伴することで、親御さんが落ち着いて話ができないようでしたら、受診前にどちらかにお子さんを預けてこられることをおすすめします。ご心配でしたら、お気軽に受付までお問い合わせください。 -
事前に乳幼児を同伴されることがわかっていれば、授乳、オムツ替えがあっても良いように手配いたします。詳しくは、お問い合わせください
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テレビでの報道や様々な情報から、お薬の害について不安を持っているかたはたくさんいらっしゃいます。しかし、昔から「さじ加減」という言葉があるように、いつ、どのように使うかによってまさに「毒にも薬にもなる」ものです。薬は、必要な症状を緩和させるために必要なだけ処方して、必要がなくなれば廃薬していきます。そのタイミングと「ふやし方」「減らし方」を患者様と共同作業として行うことが治療です。
お薬なしでいくのが良いのか、飲んだ方がいいのか、じっくりお話を伺いながら治療してまいりますので、ご安心ください。治療は、薬だけで行うものではなく、治療者とクライアントの信頼関係を基礎に協力して行う共同作業です。薬の前に、治りたいという気持ちがあり、協力して克服していこうという姿勢があることが大切です。