医療法人社団 原道会 摩利支病院

edit最終更新日：2023.03.07

star主な特徴

1. 時間外診療

   内科系の病院として、地域の皆様のために時間外・夜間の急患を受け入れています。医師の宿直体制は、365日勤務体制を取っています。紹介先医療機関も九州大学病院・産業医科大学病院・福岡東医療センター・宗像医師会病院・蜂須賀病院・宗像水光会総合病院・福岡和白病院・遠賀中間医師会おんが病院・遠賀中間医師会おかがき病院と病院連携も充実しています。

2. 院内環境

   自然界の美しい情景・音・生命力には「人の心を癒す力」があると、医療の現場でも研究されています。私たちは美しい花や絵画の展示、季節行事の飾りつけ等で「癒し・憩い」を感じてほしいと思っています。院内環境アメニティは常に整備更新し、快適な入院生活がなされ、治療を受けられるように努めています。

3. 予防医療

   「予防にまさる治療なし」という言葉がありますが、当院では疾患の治療に留まることなく住民の方々の健康管理の一環として、糖尿病フェアの開催・生活習慣病の指導や健康診断、健康相談等に力を入れ、地域の皆様にとって健康管理の拠点として成長していくことを目指します。

4. 在宅医療

   高齢化社会における大きなニーズに応えるために、在宅医療及び介護への取り組みを積極的に進めています。平成4年に宗像地区で最初の訪問看護ステーションむなかたを立ち上げました。訪問看護・訪問リハとは、医師の指示のもと訪問看護師・理学療法士が自宅にお伺いして、より快適に満足のいく生活が送られるよう療養生活を支援するとともに、心身の機能の維持・回復を図ることを目的にしています。その他、介護保険の代行申請やケアプラン作成を行うプランサービスせいか等々、利用者の皆様の「自立支援」をお手伝いさせて頂いています。

event_note診療時間

location_on住所・アクセス

school院長紹介

院長：田中 廣樹

当院は、昭和45年、東郷の摩利支神社参道に田中医院を開設したところから始まります。開院当初より年中無休、昼夜問わず診療してまいりました。昭和58年に「摩利支病院」と改め、内科専門病院として診療科目の充実を図りました。患者様の声に耳を傾け、心の通い合う医療を目指し、わかりやすい説明や患者様の同意に基づく治療・援助を心がけています。また、高齢化社会が進むなか、患者様が住み慣れた地域で安心して生活できるよう、訪問看護・訪問リハ等の住宅医療をはじめ、デイケア・グループホーム。小規模多機能型居宅介護・特別養護老人ホーム等の様々な介護事業を展開して、切れ目のない医療・介護サービスの充実に取り組んでおります。「患者様の悩み、苦しみ、痛みに共感する心」、「患者様に慰めの手、いたわりの手が自然にでる心」、「患者様のために尽くす心」3つの「医の心」を柱としてこれからも地域の方々に信頼される病院づくりを職員と一緒に目指して行きたいと思っています。

home基本情報