ただ話を聞いてほしい
30代 女性

なんだか障害者雇用にモヤっとしてしまった

visibility25 chat0 person亜美 edit2025.08.25

職場に車椅子の職員がいます。
目も耳も良くないようで、資料は虫眼鏡で見ているので、よくデータ入力の数字を間違えますし、耳も補聴器をしているため、その人の声が大きすぎて、関係のない話まで、聞こえてきて、仕事に集中出来ません。

私は、HSPの傾向が強く、視覚嗅覚、聴覚が敏感なため、困っている人の感情や様子を察知しやすく、もともと違う部署なのに、その人のことをよく仕事中に助けていたら、いつのまにかその人のサポート役をするよう配置転換を命じられました。

困っている人の役に立てるならと思い、サポート役をすることを受け入れましたが、先日その人が、残業時間中に、携帯ゲームをしているのを、見てしまいました。


その人は、健常者の方の2倍、仕事を処理するのに時間がかかるから、業務時間内に仕事が終わらず、残業代をもらっている上に、息抜きで、その時間に携帯ゲームをしているとわかってから、なんだか自分が助ける価値があることなのかわからなくなりました。


残業代も会社の大事な資源だと思います。ただ仕事が遅い人に、給料が多く支払われ、死に物狂いで業務時間内に、障がい者の方の仕事のサポートもしながら、その人よりも多く課された仕事をこなし、帰宅したら家事育児に追われる自分を惨めに感じるようになりました。

差別はいけないことだとよく言われますが、上司は障がい者の方には、一切厳しいことを言わないのに、有能で仕事が早い職員には、どんどん仕事を振って、厳しく追い立てられる今の現状を考えると、健常者が差別される時代になっていないかとさえ思います。

まして、HSPは一見見た目が、障がい者ではないので、心の中の問題に気がついてもらえず、誰からもその苦しさが見えづらく、悩んでしまうことが多いと思います。

なんだかモヤっとしてしまい、誰にも言えず、ここに打ち明けさせてもらいました。ありがとうございました。


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