とちの木通り診療所
edit最終更新日:2023.03.12

主な特徴
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優しいクリニック
自分の家族や大切な人と接するように患者様を診ます。
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患者様一人ひとりに 向き合ったケア
環境にあった治療を提供するために、患者様一人ひとりの話にしっかり耳を傾けます。
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安心して服用できるように 薬を考えます
患者様の要望や状況に合わせて治療方針を決め、薬を処方していきます。
診療時間
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:30~12:00 | 〇 | |||||||
9:30~12:30 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
14:30~17:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
住所・アクセス
住所 |
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1丁目7番10号 YK駿河台ビル1階 |
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アクセス・行き方 | JR御茶ノ水駅 御茶ノ水橋口徒歩5分 |
院長紹介
院長:大久保博美
このたび、御茶ノ水駅の近く駿河台とちの木通りに診療所を開設することになりました。
精神科の医師になって30年が経ち、患者様たちと長い間向き合ってきて、自分ができることはどんなことかを考えるようになってきました。
精神疾患は、マスメディアで騒がれるような出来事の背景となることがあります。でもほとんどは、私たちごく普通の人たちの身近な心配事として病像に表れ、ひとりひとり異なっています。もちろん、私たちが生きている時代、社会、文化、価値観が病像に大きく影響を及ぼしています。近年、家族のあり方も変わってきています。急速な社会の変化のなかで、傷ついたりうまく適応できなかったりする人たちを、少しでも理解し、支え、励ましたいと考えています。
私がこの場所で診療を続けていることで、自分を理解しようとしてくれる人が駿河台のとちの木通りにいることを想い、安堵し、元気が出せるようになれたらと願っています。
どうぞ、これから末永くよろしくお願い申し上げます。
経歴
長崎大学医学部卒業
長崎大学医学部附属病院精神神経科にて研修
長崎市立市民病院精神科などに勤務
米国アイオワ大学医学部精神保健リサーチセンター客員研究員
日本大学医学部附属板橋病院精神神経科
川口市立医療センター精神科
駿河台日本大学病院精神神経科科長
日本大学病院精神科、診療准教授を経て
とちの木通り診療所院長就任
医療法人社団憬会理事長就任
基本情報
施設名 | とちの木通り診療所 |
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診療科目 |
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対応疾患 |
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アピール |
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電話番号 | 0355772161 |
住所 |
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1丁目7番10号 YK駿河台ビル1階 |
HP | https://tochinoki-dori.jp/ |
ブログ | 無し |
SNS | 無し |
よくある質問
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以下の3点が受診時に必要となります。
・健康保険証
・各種医療証(お持ちの方)
・おくすり手帳または服用中の薬がわかるもの(他の医療機関を受診されている方)
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いつから、どのような症状でお困りになっているか、睡眠や食事など生活状況、家族や仕事環境などについて伺います。答えにくいことは、無理に答えなくても結構です。
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受診を希望されるのであれば、主に以下のようなことを伺います。
・お名前
・年齢
・性別
・日中の連絡先
・予約の希望日時
・どのようなことを相談されたいか
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通院しながらの服薬による薬物療法と精神療法(いわゆるカウンセリング)が中心になります。
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問診や診察で必要なことは困らないようにお話をお聞きしていきます。答えにくいことは、無理に答えなくても結構です。
伝え忘れなどを心配される方はメモなどに下記の項目を書いてご持参いただければと思います。
・いつから、どのような症状で困っているのか
・睡眠と食事はどれくらいとれているか
・今までにかかった大きな病気や現在かかっている病気、今飲んでいるお薬について
・アレルギーについて
・ご希望の治療内容 -
患者様ご本人のご了承があれば、ご家族の方も一緒に診察室に入っていただくことは可能です。
診察場面によっては、患者様お一人にお話をお伺いし、ご家族にはお待ちいただくこともありますが、診察時に聞いていただければ、配慮いたします。
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どの薬が合うかは個人差が大きく、治療初期には投薬を微調整する必要がありますので、精神症状が落ち着くまでは1、2週間ごとの通院をお勧めします。
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病状が回復していれば、服薬を終結する事はそれほど難しい事ではありません。
主治医の診察を定期的に受け、その指導のもときちんと服用されれば、依存していく事はありません。きちんと主治医の精神療法と指導を受けてください。 -
安全性の高い薬を少しずつ増量して副作用が生じる可能性を最小限にするように心がけています。
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一部の薬では催奇形性などのリスクが研究で明らかになっているため、妊娠中・授乳中の患者様や将来妊娠を希望している患者様には漢方薬を除く薬はお勧めしていません。
しかし精神症状が重く、漢方薬のみでは効果が不十分な場合は一時的に薬を使用する場合もありますので、ご心配であれば診察時にお気軽にご相談ください。 -
調子が良くなっているのは、薬剤の効果によるものです。
調子が良くなってすぐに服用を中断してしまうと、薬剤で抑えられていた症状がぶり返してしまいます。きちんと主治医の精神療法と指導を受け、服薬の終結を目指しましょう -
服薬中断することで精神疾患が再発しやすいことが研究で明らかになっているため、最低数週間から数か月は継続して内服していただくことが多いですが、副作用を認める場合は薬を減らしたり変えたりすることは可能です。
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精神症状が軽い場合にはカウンセリングのみで治療可能な場合もございますので、受診された方のすべてにお薬を勧める訳ではありません。
病状によっては服薬することで短期間で治療が可能になることもありま須ので、精神症状が重い場合には少なくとも薬物治療とカウンセリングを併用することをお勧めしています。 -
法的に医療従事者には守秘義務が課せられており、御本人の同意が無ければ御本人以外からの治療内容の問い合わせには一切応じません。