医療法人社団 横山クリニック
edit最終更新日:2023.04.09
主な特徴
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個人情報保護
他人に知られたくないことも、安心してご相談ください。
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薬のみに頼りません
薬だけではなくカウンセリングを重視(保険診療で可能)します。
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患者さんと向き合います
コミュニケーションを大切に、一人一人の環境や体質に合わせた治療を行います。
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経験と実績があります
1999年に開院した、約20年の実績のあるクリニックです。
診療時間
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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8:30~12:30 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||
14:30~18:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||
18:00~19:00 | 〇 | 〇 | ||||||
土曜:8:30~13:00 |
住所・アクセス
住所 |
〒170-0004 東京都豊島区北大塚2-2-5 晴和ビル6F |
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アクセス・行き方 | JR山手線「大塚」駅 北口より徒歩1分 |
院長紹介

院長:横山尚洋
大学病院での研修後、精神科病院、大学病院、総合病院精神科での勤務を経験したのち1999年、横山クリニックを開設いたしました。
開業して20年近くなりました。
それまでの勤務医時代には見えていなかったことが多々あることに改めて気がつきました。
患者様にとって精神科医とのつきあいは時として長くなります。私が精神科医になりたての頃からずっとおつきあいがある方もいます。
治療というより年に数回こられて近況をお知らせいただく感じです。お互いの顔を見ることでホッとします。
そういう関係を大切にしていきたいと思います。
精神科医療も大きな変貌を遂げています。
ただ新しいことが必ずしも進歩とは言えないこともあります。
新しい薬が次々に出て薬物療法の選択の幅が広がってきたけれど、患者様の話を聞いたり様子を観察することが減ってはいないだろうか。
新しい病気の概念が出たら その病気に無理に当てはめていないか。
精神科疾患については新しい病気というのは今までに言われてきた疾患の焼き直しであることが多く、以前からの歴史や経過を知らないと適切に判断することが難しいのです。
また検査が行われなくなったため見逃されることが増えた病気もあります。
MRIなどの画像診断が発展するにつれ脳波検査が行われなくなり、てんかんという病気が診断されなくなった。
脳波・てんかんを専門とする者にとっては危機的な状況と感じます。
メンタルクリニックも数多くなりましたが、専門領域をいかしつつ豊富な経験をもとにした診療をおこなっていきたいと願っています。
経歴
1977年
慶応大学医学部卒業、慶応病院精神神経科で研修
大泉病院、慶応病院精神神経科、大塚病院に勤務
国立小児病院(現・成育医療センター)、大泉病院、大塚病院で年間数千件の脳波判読に携わる。
専門は臨床精神生理学・てんかん学・心身医学
医学博士論文「小児の心因性視覚障害の臨床的研究」
1999年
横山クリニックを開設
基本情報
施設名 | 医療法人社団 横山クリニック |
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診療科目 |
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対応疾患 |
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アピール |
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電話番号 | 0359445881 |
住所 |
〒170-0004 東京都豊島区北大塚2-2-5 晴和ビル6F |
HP | http://www.y-clinic.com/ |
ブログ | 無し |
SNS | 無し |
よくある質問
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3割負担の方は初診時は2300円前後、再診時は1500円前後とお考えください。1割負担の方はその1/3となります。年齢や診察時間帯、検査や処方の有無などにより異なる場合があります。
院外処方ですので薬代は別途となります。
当院での文書料(税別)
診断書(当院の書式のもの) 1400円
診断書(それ以外) 3000円
証明書(簡易なもの) 1000円
証明書(複雑なもの) 3000円
自立支援医療診断書 1000円
精神福祉手帳診断書 1000円
障害年金診断書(初回) 15000円
障害年金診断書(2回目以降) 10000円
障害年金受療状況証明書 3000円
自立支援医療を申請すると薬剤費を含め負担が10%(0%となることもあります)となります。詳しくは自立支援医療の項をご覧ください
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初診の場合は予約が必要です。電話もしくはメールでご予約をお願いいたします。
再診は原則予約不要です。診察時間のご都合の良い日にお越しください。
なお曜日により担当医が異なりますのでご注意ください。また土曜日は混み合っています。
脳波検査・心理カウンセリングは予約制です。 -
待ち時間についてはなるべく短くするよう努力しております。30分以内で済む場合が多いのですが混雑時には1時間かかることもあります。
初診の場合は問診用紙の記入やカルテ作成の時間がかかりますので1時間程度は見ておいてくださればと思います。問診用紙をダウンロードして記入していただくと時間の節約になります。初診時の時間予約もずれ込むことはありますがご了承ください。 -
初診、再診時とも保険証をお持ちください。初診の時はあれば前医からの診療情報提供書(紹介状)、お薬手帳、ご自分で症状や経過をまとめたものをお持ちください。
問診用紙もあらかじめ記入していただくとスムーズです。 -
治療をスムーズに進める上では紹介状があったほうが望ましいのですが、種々の事情で紹介状をもらいにくい場合はなくともかまいません。
その場合でもお薬手帳など治療内容がわかるものがあればご持参ください。 -
院外処方ですので調剤薬局で処方薬を受け取るかたちになります。調剤薬局はどこでもご利用可能ですがクリニック近くの薬局をご紹介することもできます。
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脳の電気活動を見る検査で頭皮上に電極をつけて行います。検査は1時間前後かかりますが普通に横になっていただければ結構です。
脳波が特に有用なのはてんかん、ナルコレプシーなどの睡眠覚醒障害、意識障害などの疾患があります。 -
脳波の検査記録をご持参いただければ可能です。
脳波はしばしば適切な判読が行われずてんかんでないのに脳波異常があるとしててんかんの治療が行われていたり、反対に脳波の異常が見逃されて適切な治療が行われていないことが少なくなくありません。
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医師が必要と認める場合、臨床心理士による心理カウンセリングを行っています。
心理カウンセリングは予約が必要です。通常の保険診療でおこなっていますので自費費用はかかりません。また医師の診察も行いますので投薬を受けることが可能です。
ただし都合でキャンセルされる場合はカウンセリングを継続するには医師の判断が再度必要ですのであらためて診察を受けていただきます。 -
心理カウンセリングを希望される方が必ず受けられるわけではありません。医師による医学的判断により必要な場合に行います。
また診療時間内でのカウンセリングですので午後5時が最終受付となります。また空きがない場合はお待ちいただくことがあります。 -
メンタルヘルス関係の病気したらほとんどの病気に対応が可能です。アルコール・薬物依存の方の場合は当院での対応が困難な場合がありますので専門医療機関へご紹介することがあります。