小林メンタルクリニック

edit最終更新日：2023.05.06

star主な特徴

1. 神戸トアロードという好立地、19:00まで診療

   当院は神戸トアロードというアクセスのよい立地にあり、また、お勤め帰りに
   も通えるよう19時まで診療をしています。落ち着いた色調のゆとりある空間
   で皆様をお迎えいたします。

2. 思春期・青年期・働く人のメンタルヘルスの臨床経験が豊富

   当院の医師はこれまで、神戸大学医学部附属病院病棟医長として、また神戸大
   学保健管理センター「こころの健康相談」の責任者として、精神科専門医の臨
   床経験を積んできています。すべてのライフサイクルの精神疾患に対応します
   が、思春期・青年期の精神医学的諸問題や働く人のメンタルヘルスにより専門
   性を有しています。

3. 10年以上にわたる精神療法の訓練を受けた医師による診療

   当院の医師は日本精神分析協会の候補生として、10年以上にわたる系統的な
   精神療法の訓練を受けています。したがって、画一的な精神医学的診断から投
   薬を選択していく治療とは違い、その人独自の心の声を聞き分けるきめ細かな
   アプローチを取ろうとします。単に症状を取り去るだけではなく、あなたの心
   が生き生きと交流し、自由になれるように援助しようと努めます。

event_note診療時間

location_on住所・アクセス

school院長紹介

院長：小林 俊三

神戸大学医学部附属病院精神神経科・病棟医長の時代拒食症や自殺企図を繰
り返す患者さんの心の中には、治療者とつながることを妨害する「恐いボ
ス」と呼ばれる部分が存在し、治療者はこの部分を理解しなければなりませ
ん。また、治療チーム全体の関係によって、患者さんの内面の各部分の関係
が包容されることが必要です。これらの経験から、治療者が患者さんを理解
することが重要であり、治療チームの生きた対話が大切であることがわかり
ました。

神戸大学保健管理センター准教授の時代保健管理センター「こころの健康相
談」の責任者として、11年間学生・教職員の治療に従事、ハラスメント被
害解決やメンタルヘルス失調からの職場復帰支援システムの作成に尽力いた
しました。職場の人間関係の背景には、家族歴、生育歴、パーソナリティ形
成の問題が隠れていることもあり、全体的に有機的に理解し介入することが
重要になります。様々な事例への対応を通して、各研究科の方々との密接で
深い信頼関係を築くことができました。

精神療法の訓練私は精神療法のトレーニングに取り組み、10年以上にわ
たって体系的な精神分析の訓練を受けてきました。その中核には訓練分析が
あり、自分自身がクライエントとして、訓練分析家から週4回の精神分析を
受けるというものです。訓練分析を通じて自分の心が深くなり、広がったと
実感しています。私のクリニックは、精神分析的精神療法・心理療法の臨床
を行う場だけでなく、研究と教育の拠点としても機能し、後進の育成にも貢
献したいという願望があます。

経歴

神戸大学医学部付属病院精神神経科研修医、関西青少年サナトリューム、市
立加西病院精神神経科医長を経て、平成6年より神戸大学医学部精神神経科
助手（この間に病棟医長、外来医長を歴任）。
平成16年より神戸大学保健管理センター准教授として、教職員・学生のメ
ンタルヘルスケアに11年間従事。

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