2022/09/04

パンセクシャルってなんだろう

あなたこんにちは！ メルマガ担当のふぅです。



前回は、私が大学でやっていることのお話をさせていただきました！ 教育学部なんですよ！



もう少し自己紹介すると、私の趣味は歌うことです！ 私って実は、何かをすごーく好きになるってことがあんまりないです。 でも歌だけは日常的にそばにあって、好きってことなんだろうなぁって思うんです。 高校時代は演劇部でミュージカルをやっていました。 だからミュージカルソングが一番好きかなーって思います。 特に好きなのは”ウィキッド”の「魔法使いと私」っていう曲です。 元気が出るのでぜひ聴いてみてくださいね！



さて、今回は「パンセクシャルってなんだろう」というテーマをお話していきたいなって思います！



皆さんからいただいたテーマは２回に１回のペースで扱いたいなって思ってます！ これからも話してほしいテーマがあったらどしどしコメントくださいな！



—-------



今回なぜパンセクシャルについてお話しようと思ったのかというと、私がパンセクシャルだっていうことと、ココトモに寄せてくださる相談の中にもセクマイで悩んでいるというお話がたくさんあるなぁって思ったからです。 すべての相談に対応したいけれど、たくさんの相談全部に対応することはどうしても難しいので、このメルマガが少しでも助けになればいいなぁって思っています。



パンセクシャルとは、全性愛とも呼ばれ、あらゆる性別の人が恋愛対象になる人を指します。男女関係なく誰かを好きになったり、男性女性どちらにも当てはまらない人も恋愛対象になったり、「好きになった人が好き」という考え方だとされています。 つまり、自分自身の性別の認識がなんであったとしても、人を好きになる時に相手のジェンダーが影響しない人のことを指します。



ちょっと難しいですかね… 私はパンセクシャルって簡単に言うと性別っていう考えがない人のことかなって認識しています。少なくとも私自身はそうです。 ここまで読んでいただいて、もしかしたら自分もそうなのかもって感じた方もいらっしゃるかもしれませんね。 そう感じた方は私とお仲間かもしれません！笑



私は高校時代、ひとりの女の子を好きになりました。 言い忘れていたかもしれませんが、私も身体の性別は女の子なので、同性を好きになったということです。



女子校だったということもあってその女の子とはすんなり付き合うことができました。 そのこと自体奇跡に近いことですよね。 お互いにお互いのことを大切に思っていて、二人の間では関係は順調でした。



しかし、やっぱりまわりはそれを簡単には認めてくれませんでした。 影で噂をされていたり、二人の距離が近いと「それ本当に気持ちが悪いからやめて」と直接言われたこともあります。



二人の関係をあまり隠すつもりがなかったので仕方ないことかもしれないけれど、その時は少し苦しかったのを覚えています。 それでも相手のことが好きだから、「強くなろう」と思ってがんばっていました。



また、もしその子と付き合えていなかったらと考えることもあります。 もし片思いをしていたら、とてもつらかったんだろうなと。



ココトモにも片思いがつらいという相談はたくさん寄せられます。 今つらい思いをしている方に何を言ったらいいのかって簡単ではありません。 思いを伝えることがいつも正解とは限らないし、伝えられなくて苦しい思いももちろん理解できるし、何が正解なんだろうと私も考えます。



難しいですね！！！ でもココトモなら一緒に考えることができるので、やっぱり相談してみるのが一番ですね！



私も苦しい思いをしたので、一緒に考えることは出来ます。 一緒に考えましょう！



いつも結論は一緒に考えたい、だけど、本当にそれって大切なことだと思うんです。 ひとりじゃないってわかっていることっていうか… 大切なことですね。



今回も最後まで読んでいただきありがとうございました！ あなたの明日がいつもよりちょっとでも幸せでありますように…



▽ふぅのプロフィールはこちら https://kokotomo.com/user/000000046393

ココトモInstagramはじめました♪: このたび、ココトモの取り組みや想いを発信するInstagramをはじめました。ココトモメンバーたちが試行錯誤しながら運用してくれているので、ぜひ応援＆フォローいただけると嬉しいです(*´`)
Instagramはこちら