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フリートーク
20代後半 女性

ああやっぱりこの人はこうなんだ

visibility148 chat1 personはる edit2024.09.23

私の母は昔から私達娘(妹も)を過小評価してきました。勉強を頑張っても、何か成し遂げても、あまり褒めるということはせず、「もっとやらないといけないんじゃないの?」や「もっと頑張ってる人はいるからそこに追いつけるようにしなきゃいけないんじゃないの?」などと不安を煽るような発言を連発してきました。
大学に合格した時ですら、おめでとうの言葉はありませんでした。
また、一般社会のレールから外れることは許さず、興味があることでも、少しでもズレたことをするのは許してくれませんでした。
それは、私たち娘を心配しているからというのはわかっていました。
でも、母の心配が伝染してきて、私自身も楽しむ時に楽しめなかったり、少しの手抜きも許せないようになって苦しいときを過ごしました。
そして学生時代は常に母の顔色を伺っていました。

社会人になっても恥ずかしながら、母の顔色を伺っていました。
でも、社会人になって周りに積極的に色々な活動をされている方がいて、「もう社会人なんだし、母にとらわれるのなんかやめよう」と、自分のやりたいことに積極的に関わるようにしました。

そして最近、社会人バンドサークルに入りました(仕事は普通に行ってます)。
このことをいつかの雑談の時に母に話したら、SNSからそういう所に参加するのは危なくないか、みたいなことを言われましたが、また言ってるわぐらいに聞き流しました。

そして今日、バンドでライブに出ることを何気に話したら、「他のバンドメンバーがすごく演奏が上手だったらどうするの?」「今から練習してできるわけ?」「初心者はいるの?」と言われました。
なぜか今日は、こう言われたことで、『あっ、やっぱりこの人はこういうことしか言えない人なんだ。私は何もできないと思われてるんだ』と、非常に悲しくなりました。
学生だった頃を思い出したというか、やはり私に対する認識は変わらないままなんだと。
私がギターをずっと学生時代から練習してることをあまり言ってないのもありますが…。
練習してることを言わないのは、ギターについても、自己肯定感を下げてくる発言をされるのが嫌だからです。ここぞとばかりに自己肯定感を下げてくるような発言を次から次へとしてくるので。

こんな歳になっても母に結局とらわれてしまっている事実も嫌です。
しかし母は私に尽くしてくれているのは、とても感じていて、その点については感謝しかないです。

好きな面、嫌いな面があるのは人間だから仕方のないことなのでしょう。

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