「忙しい」は本音?断り文句?——言葉の裏にある感情を読む5つの視点
visibility68 edit2025.07.17

今回は「忙しい」という言葉の裏に隠された感情について考えてみたいと思います。
誰かに誘いをしたときに「ごめん、忙しくて」と返された経験はありませんか?
一見シンプルな言葉ですが、その背後には本当に忙しいのか、それとも優先順位が低いのか、複雑な感情が隠れていることがあります。
今回はそんな「言葉の裏にある感情」を読み取るための5つの視点をお届けします。
1. 相手の行動や性格の“変化”に注目する
普段はレスが早い人が突然そっけなくなる、言葉遣いが雑になる…。
そういった“違和感”は見落とせないサインです。
行動の変化は感情の変化。小さな違いが本音を教えてくれることがあります。
2. 言葉以外の“非言語情報”に敏感になる
LINEのスタンプの有無や記録のタイミング、対面であれば目線・声のトーン・表情など、
言葉以外の情報から相手の温度感を感じ取れます。
言葉だけを信じすぎない、これが大事です。
3. 言葉と行動が一致しているかを見る
「忙しい」と言いながらSNSで遊んでいる様子を投稿していたり、
代替日程の提案がないまま断ってくるなど、行動と発言が一致していない場合は注意。
本当に大切に思っていれば、たとえ忙しくても“埋め合わせ”の行動があるものです。
4. 自分の“違和感センサー”を信じる
「なんか変だな」「期待した返事と違う」
そんな感覚は、無視してはいけません。
感情は私たちのセンサー。正体のわからないもやもやは、仮説を立てて丁寧に見ていくことで
本音に近づくことができます。
5. 嫌な仮説も“いったん受け入れてみる”
「興味がないのかも」「避けられているかも」
そんなネガティブな可能性も、一度仮説として持っておくことで、
後から真実だった場合のショックを和らげることができます。
では、なぜ相手の気持ちは読み取りづらいのか?
4つの理由があります
-
本人が自分の気持ちに無頓着
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自分の願望で現実が見えなくなっている
-
社交辞令・建前で本音を出さないタイプ
-
自分が真実を知るのを怖がっている
最後に
「忙しい」という言葉ひとつでも、そこには人の感情が詰まっています。
その言葉を鵜呑みにせず、違和感に素直になって、自分の心も相手の心も大事にする・・・
それが、より誠実で優しいコミュニケーションに繋がるのだと思います。
あなたの違和感は、決して間違っていません。
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