Mayの日記『紅葉🍁』
visibility471 edit2023.11.10

一昨日、娘が50問テストで94点、理科のテストで100点を取って来たので沢山褒めた。
因みに、子供を褒める時にはいつも、点数(結果)よりも頑張って勉強したこと(過程)を褒めるように意識している。
大人になれば、過程より結果が重視されるし、そもそも褒められることすら殆どないから。
昨日、娘が学校から帰ってきて、童謡【紅葉】を歌っていたのを聴いて、懐かしい気持ちが蘇ってきた。
それは私が子供の頃のこと。
公園を2人で散歩しながら、母に話しかけた。
私「お母さん、紅葉っていう曲知ってる?」
母「そら知っとるわ。こんなんやろ?あ〜きのゆ〜う〜ひ〜〜〜に〜〜〜♪」
私「ちょっと待って、一回ストップ!」
母「何やねん?どしたん?」
私「その曲な、ハモりのパートがあんねん。
ウチがハモるから、おかんは主旋律歌ってくれへん?」
母「そうなん?わかったわ。ほな行くで」
母&私「あ〜きのゆ〜う〜ひ〜〜〜に、て〜るうや〜ま〜、も〜みいじ♬」
母は、私のハモりにつられることなく主旋律を歌いきり、2人の歌声は重なり、綺麗なハーモニーになった。
私「めっちゃええ感じやん!お母さん全然つられへんかったなぁ!」
母「せやな!秋ゆーたら、やっぱこの曲やろ」
私「うん、うん(^^)」
一人だけでは生まれないハーモニーが心地良くて、ハモりのある曲に魅力を感じた私は、数年後、息子が小学校に入学したのをきっかけに、小学校のPTAコーラス部に入部したのだった。
この時、まだ幼稚園にも入っていなかった娘も一緒にコーラス部に連れて行き、毎週のように一緒に歌っているうちに、娘も歌が大好きになった。
この後、カラオケアプリ【ポ◯カラ】にハマり、そこでも他のユーザーと一緒にハモりの曲を楽しんでいた。
娘は勿論、息子も一時期はポ◯カラを楽しんでいたが、色々あって私と息子は、歌うことをやめてしまった(長くなるので、その色々あったことは割愛)。
娘は、その後も時々歌を口ずさんでいたが、私は歌うことを封印してしまっていたため、先日の娘とのカラオケは、久々に発散することが出来た。
また、娘に誘われた時には、一緒にカラオケを楽しみたいなと思う。
いつの日か、娘がかつての母のように、ハモりにつられず、主旋律が歌えるようになるといいな。
今日よかったこと♪
*娘のテスト、結果ではなく過程を褒めた。
*残業してまで仕事を頑張った。
読んでくれた人へのメッセージ
いつも読んでくださり、ありがとうございます。
ココトモの皆さんにとって、素敵な週末になりますように✨
※ログインするとこの日記をフォローして応援できます