Mayの日記『紅葉🍁』

一昨日、娘が50問テストで94点、理科のテストで100点を取って来たので沢山褒めた。

因みに、子供を褒める時にはいつも、点数(結果)よりも頑張って勉強したこと(過程)を褒めるように意識している。

大人になれば、過程より結果が重視されるし、そもそも褒められることすら殆どないから。

昨日、娘が学校から帰ってきて、童謡【紅葉】を歌っていたのを聴いて、懐かしい気持ちが蘇ってきた。

それは私が子供の頃のこと。
公園を2人で散歩しながら、母に話しかけた。

私「お母さん、紅葉っていう曲知ってる?」
母「そら知っとるわ。こんなんやろ?あ〜きのゆ〜う〜ひ〜〜〜に〜〜〜♪」

私「ちょっと待って、一回ストップ!」
母「何やねん?どしたん?」

私「その曲な、ハモりのパートがあんねん。
ウチがハモるから、おかんは主旋律歌ってくれへん?」
母「そうなん?わかったわ。ほな行くで」

母&私「あ〜きのゆ〜う〜ひ〜〜〜に、て〜るうや〜ま〜、も〜みいじ♬」

母は、私のハモりにつられることなく主旋律を歌いきり、2人の歌声は重なり、綺麗なハーモニーになった。

私「めっちゃええ感じやん!お母さん全然つられへんかったなぁ!」
母「せやな!秋ゆーたら、やっぱこの曲やろ」
私「うん、うん(^^)」

一人だけでは生まれないハーモニーが心地良くて、ハモりのある曲に魅力を感じた私は、数年後、息子が小学校に入学したのをきっかけに、小学校のPTAコーラス部に入部したのだった。

この時、まだ幼稚園にも入っていなかった娘も一緒にコーラス部に連れて行き、毎週のように一緒に歌っているうちに、娘も歌が大好きになった。

この後、カラオケアプリ【ポ◯カラ】にハマり、そこでも他のユーザーと一緒にハモりの曲を楽しんでいた。

娘は勿論、息子も一時期はポ◯カラを楽しんでいたが、色々あって私と息子は、歌うことをやめてしまった(長くなるので、その色々あったことは割愛)。

娘は、その後も時々歌を口ずさんでいたが、私は歌うことを封印してしまっていたため、先日の娘とのカラオケは、久々に発散することが出来た。

また、娘に誘われた時には、一緒にカラオケを楽しみたいなと思う。

いつの日か、娘がかつての母のように、ハモりにつられず、主旋律が歌えるようになるといいな。

star今日よかったこと♪

*娘のテスト、結果ではなく過程を褒めた。
*残業してまで仕事を頑張った。

favorite読んでくれた人へのメッセージ

いつも読んでくださり、ありがとうございます。
ココトモの皆さんにとって、素敵な週末になりますように✨

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