ちーの日記『頑張る事に疲れた日。』
visibility327 edit2024.03.22
昨日の朝、関東地方で大きめな地震がありました。
地下鉄の駅で鳴り響く緊急地震速報。その時私は、通勤バッグを肩にかけ、両手に鬼滅のコラボティッシュボックス、花粉症で目はビショビショ、鼻はズルズル。もう、地震どころじゃない。推しを両手に駅が潰れるなら本望と思ったさ🤣 周りの人も『地震なんか構ってられっか』とばかりに改札に向かっていくし。他の地方の皆さん、これが地震慣れした首都圏です。
…で。無事会社に着いたが、昨日は仕事がハードだった。いつもしない仕事を任せられた。丸投げだ。開けてすらいない、堆く盛られた荷物を全部開けて仕分けしろと言う。『開けてすらいない』時点で『これあいつにやらせりゃいいよね』的な思考が読み取れた。クソが(今日の私言葉汚いです)。
伝票、ガラケー、通帳。段ボールに分けてった。会社の床に座り込んで。なんで私がこんなこと、と思いながら(もう一人おっさんが素直に従っててそれがまたイラついた)。
やっと終わったと思ったところで、さっき依頼してきたのと別の人が、
「伝票、店舗ごとに分けてビニールに仕分けて店番と店名書いて欲しいんだけど」
はぁ~❓💢(『うっせぇわ』のあの感じで)
んなもん先に言えゴラァ💢
もう、私からは怒りのオーラが燃え上がっていたと思う。紅に染まったこの俺を慰める奴はもういない。というか声を掛けにくい状態だったと思う。頭の中には『死ね』という言葉が満ちていた。だが、依頼してきた二人には家族がいる。私は独りだ。死ぬんなら私が死んだ方が世の中的には合理的なんだろうなぁ。なんで私生きてるんだろうなぁ。
どんどん病んでいった。
最初に仕事を頼んできた女性が「…お疲れですか❓」と声を掛けてきた。炭治郎と温泉で再会した時の玄弥ちゃんばりに「死ね!」と言ってやりたかったが、それは言ってはいけない言葉と分かっている。で、出た言葉が、「地球が滅んだらいいのに」……尚悪いわ。
そもそも睡眠障害を抱えていて、思うように眠れないのだ。転院した今の医者が引くくらいの眠剤を処方されているのに、眠っても疲れが取れないのだ。アロマも乳酸菌飲料にも呼吸法にもすがっているがダメだ。手帳に「頑張る事に疲れた」と書いた。衣食住全て投げ出したかった。
本当に、くたくたに疲れて汗だくで帰路に就きながら生きる意味を考えた。明日が来なければいいのに。でも両手には今朝買ったティッシュ。潰れないように気を付けて持ち帰った。TVなんかつけない。オオタニサンがどうしたって構うもんか。
とにかく原稿を描こう。そう思った。Pixivを開いた。私の投稿した絵につけられた『いいね』と『ブックマーク』。
私の頭の中のイメージを具現化すること、それはあいつらにはできないのだ。ざまぁみろ。私には、私にしか描けない絵があって、それを認めてくれる人たちがいるのだ。
仕事なんかで挫けてられない。あいつらには負けない。
さて、出勤前に今日も描くぞ。Webイベントは近い。沢山の人に私のマンガを読んでもらうチャンスだ。変なこと考えてる暇はないのだ。
私は自力で立ち上がる。右手に武器を握って。思考をガソリンに変えて。
負けるもんか負けるもんか負けるもんか。
今日よかったこと♪
生きてるだけで百点満点。ブレない自分が欲しいね。今日も起きて、着替えて、メイクして、それは武装。いつか本当に『お疲れ様でした』と召される日まで、自分を自分として生きようね。「自分という人間はただ一人しかいない。だからこそ尊い✨」高校の先生が言ってた言葉、思い出したね。私は私。誰より大事な人間。誰にも脅かされることがないように。惑わされることないように。
読んでくれた人へのメッセージ
私の愚痴にお付き合いくださり有難うございます。TV観れるほど浮上しました。昨日は結局原稿に熱中して『あとここ塗りかけなのに、寝ないと、寝ないと』くらいになりました。
自分にしかできない事に気付けると、人は強くなれると思います。まず目の前にあることを片付ける。自分のために。その積み重ねなのかなと思います。自分は自分の専門家なので、労わってあげましょう。ご自愛ください🍀 ご自愛します💖
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