ちーの日記『ハレの日とケの日』

visibility67 chat2 personちー edit2024.09.01

　ハレの日という言葉はよく使うけど、それ以外の日を指す『ケの日』という言葉はあまり使わないと思う…私自身高校で習うまで知らなかった…
　まぁ、ハレの日以外の、特別じゃないなんてことない日のこと…つまり日常…

　昨日は武道館で小沢健二さんのライブがあった日…私はチケットも体力もなくてまさに『ケの日』を過ごしていた…前日の、鬼滅コラボダイニングという『ハレの日』の余韻に浸りながら…

　夕方ぐったり疲れた体で、消費期限ギリギリの卵に刻んだハムを混ぜてオムレツを作っていた（子供の時近所の食堂で好きだったメニュー）…その時なんだか『幸せ』を感じた

　『日常』を愛せる気がした
　なんかちゃんとできてる気になれた（自己肯定感）
　
　みんな、日常を一生懸命生きて、その余力でオタ活とかしてる…鬼滅推しは子育て世代が多いので、今日までの夏休み、みんな『お疲れ様』と労をねぎらい合っていた

　『ケの日』という基盤があってこその『ハレの日』なんだよなぁ…

　薬を取りに行って、100均とスーパーで買い物して、ペットボトルでハエ取りトラップを作って（コバエ1匹しかかからないよ…日本酒を料理酒で代用したからかな）、ぬいぐるみの服を直して、郵便局までちょっと歩いて、帰りにコンビニでチョコミントのドリンクを買って飲んで、時々ゴロゴロゲームして…

　なんだかいい休日じゃないか、と感じた…ギスギスしてた、『自分以外全員敵』くらいの気持ちだった日々と違う気持ちになれた

　オムレツは三等分して冷凍した（片栗粉を入れると冷凍しても美味しいらしいよ）
　ふとフォロワーさんに「料理作り置きしてる」って言った時の
　『明日の自分を喜ばすために美味しいものせっせと作ってあげる、すごくいい事だよ』
　という言葉を思い出す

　『そして毎日は続いてく　丘を越え僕たちは歩く/僕らが旅に出る理由（小沢健二）』

　毎日がいつまで続くかわからないけど、なんてことない一日を、あたり前のことを、ちゃんとやって生きていけたら、きっとそれが幸せなんだろうなと感じた

　もちろんハレの日という人参も必要だけどね🌟

star今日できたこと♪

上記の通り…まぁ、言うて、疲れたよ…何もしないでいられない性質だからさ…でも大事なことに気付けた…一日を頑張って『暮らした』…お疲れ様…
きっとまた心が荒む日が来るかもしれないけど、きっと乗り越えられる…乗り越えなきゃ…私だもの…良くも悪くも…

favorite読んでくれた人へのメッセージ

お読みくださり有難うございます
台風情報とかね…何を信じたらいいのか時々悩みます…
そんな時は全て遮断して自分だけを信じるのもいいのかもなぁ…できるかな…言うは易し…
自分を傷つける言葉は耳を塞いで走り抜けていいんです…
一日を乗り越えることの大変さ、知ってる…ハレの日のキラキラさにも憧れる…
でもまぁなんでもない今日を、味わいましょう…

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